あとこのドラマに一番欠けてるのは、戦前戦中戦後を通して日本が大陸の共産主義と戦ってきたという歴史的事実
戦前はコミンテルンと中国共産党、戦後はソ連と中華人民共和国
セリフでさらっと流してはいたけど、むしろそれを一番の重点に置かないと、

「なぜアメリカは新憲法を押し付けてまで武装解除した日本を、必死で再軍備をさせようとしたのか」
「なぜ吉田総理は新憲法を盾に、武装を拒否して米軍を駐留させ続けたのか」

この質問にきちんと答えられない

このドラマのテーマだと、共産主義者を
「中国の国慶節のたびに放送される反日ドラマの鬼畜日本兵」
ぐらいに恐ろしく描かないと、当時の切迫した状況が現代に伝わりにくいと思う