昌幸にとっての尊敬する唯一の上司は「信玄公」だった。
だからかつて、信玄の領地だった所を取戻すのが夢だったのだろう。
そしてこの回の彼の臨終場面でよくわかった。

息子にも、信玄の弟名将「武田信繁」の名前をもらって名づけている。