>>961
ドラマでもそうだったけど、加藤清正の読み違い、
或は結果論としての読み違いもあったんだろうな。

秀頼の幼少時は大人しくしていないと家康に対抗出来ないけど、
成人した秀頼の偉容と大坂城のセットが脅威だと家康に思わせる。
これが加藤清正の計画通りだとすると、
加藤清正は豊臣寄りの仲裁人として老い先短い家康に戦争時のリスクを見せて
出来るだけ優位な条件を引き出そうとしたとの推測も出来る。

だけど、その直後に自分や他の中間派大名の死亡が続出したために、
仲裁する人間がいなくなって家康にとっての脅威だけが残ったと。