まるでジャンプ連載マンガの実写化を見ているような展開だった。
話をドラマチックに盛り上げるのも大事だが、度を超えると途端に嘘臭くなるわ。

史実補正が働いて負けたがっているようにしか見えない豊臣方にも失笑w
未来から来て、勝利する手段を全て知っているスーパー主人公ゆきむらを
否定する事でしか話を作れないからこうなる。

ラストの演出の暴走にも呆れた。
本編のあのすすけた出城のどこにOPの青々とした木々が有ったんだよ、全くの別物じゃじゃねーかw
中途半端な仕事になる位なら最初からやるな。

本筋が迷走しているのに細部ばかりに拘るダメなドラマの見本のような回だったな。