守安公書記・雑秘説写記は次郎法師の死語60年も後にまた聞きしたものをさらに100年後に書き写したもので資料の
信憑性は疑わしい。またその中でも直虎の記載はない。
一方、井伊家伝記には、次郎法師は還俗して、直虎と名を変えて井伊氏の当主となったことが記されている。