>>636
死んでるどころか、関ヶ原の戦いで両軍が疲弊して家康や三成が死ぬかもしれないから
その間に九州全土を侵略しまくって漁夫の利でウッシッシ!ってねらっていたんだよ黒田官兵衛は

でも息子の黒田長政はそこまで読み切っておらず、家康に従って東軍で戦い、朝鮮出兵の時に仲良くなった小早川や吉川を裏切りに導いて
家康に「よく働いてくれた〜」ってほめられて満足していた

ところが、父親にそれを報告したら、黒田官兵衛激怒

黒田長政「徳川家康さまは、わたしの手を取って素晴らしい働きをしたとほめて下さいましたよ〜(胸を張る)」
黒田官兵衛「家康はおまえのどっちの手を取ってほめたのだ?!」
黒田長政「は、はあ?? 右手・・・・でございますが・・・??」
黒田官兵衛「その時、おまえの左手は何をしておったのじゃ!!(激怒)」
黒田長政「あ、あの・・・・??おっしゃる意味がわかりませんが・・・・??(困惑)」
黒田官兵衛「分からんのかこのバカ息子が!」と立ち去る

そのあと、家臣が説明

「家康が黒田長政の右手を取ってほめていたのなら、ガラ空きで無防備だから左手で刀で斬りつければ徳川家康を殺せただろうが、このバカ息子が!」
という意味だったんだろう