原作からそこそこ改変してるね(想定内)、
元の話だと旗艦乗船は、チャグム皇太子・トーサ大提督・狩人のジンとスン、他海士達。
聖導師は寝たきり状態。シュガとモンは本国居残り。

20艘ほどの船団で出発、サンガル海域に近づいた時点で1艘のみ合流海域へ向かい、
他の船団は待機させていた。
途中、ツーラム港へ向かうのは虚空の旅人やってなかったから。

ロタ王国は領主と呼ばれる豪族の集合国家で、
ヨーサム王は貧しい北部と富める南部を束ねる役目で健康を害していた。
(蛇足だが、徴税の問題などで北と南は良好な関係ではない)

夜中にチャグムが起こされるのは、夜光性の海中微生物が幻想を醸し出す景色、
ここは割愛されたようです。
サンガルの船団に移るのは同じで、

原作では艦底及び船室で爆発音、大提督が警告して旗艦炎上。
「他国に軍船は渡せぬ」で大提督は実質的戦死
(軍事機密は秘するもの及び覚悟の表明)。

蒼路のプロットは今後、冒険性が強くなっていきます。
長文失礼m(__)m。