脚本の森下は、歴史物と長編が無理という事が、直虎で証明されたと思う。
朝ドラ感覚ですきな日に一回単独で楽しんで見る分には、その様な脚本なので、再放送には良いだろう。
「水戸黄門」同様の見方で、継続して見るには価値はないが、一話一話で単独で見る分には良いかも。

森下は、歴史に興味の見いだせない人だったな。
歴史事実の面白さもわからない森下だから脚本では史実を省きまくりだし、歴史的事実をあまりに軽視しすぎだし、結果伝わらない。
森下色とは、日々のこの時代のたわいのない朝ドラ様の日常メイン。
主人公が別に直虎じゃなくても成り立つ様な話の内容ばかりだから、歴史ファンとかはつまらない内容。
だからレスで、「やっと大河らしくなって来て良かった」だとか「だから見どころがあった」だとか「架空の龍雲丸なんか早く引っ込めろ」だとか「視野が狭くてこんなの大河じゃないよ」だとか言われた。

森下は歴史に興味は無い人だから、史実を無視や軽視をしまった訳だし、「前代未聞の大河を作る」だとか言い始めたりもしたわけ。
その結末が、恋愛関係ドラマに特化したり、その繋がりでホモ部分に何度もこだわったり、男にうじうじし架空の人物まで作って無駄に恋愛を強調しまくったり、キスやラブシーンを強調しまくったりしていた。
三角関係を、わざわざ恋愛ドラマにするために幾度と作って、その結果が、男をとっかえ引っ変えコロコロ。

長編物語として見れば、芯など無くブレまくっいて、視聴者を裏切りまくる結末。
それって短編では成立しても、長編だと内容的にデタラメだから一貫性が無く、続けて見てみようと思わない人も徐々に出て来たのが結果、
データでも、今までの高齢年配の大河ファンの視聴者が徐々に減って来ている結果だから、長編物語の結果としてはその通り。
全て脚本が悪い。

つまり森下は、長編が書けない脚本家であって、芯のない脚本家だから短編ならともかく長編となると、結果は芯がないからブレまくっていただけ。
今まで言われていた、意図的に突飛押しもない展開に持ち込んで視聴者をびっくりさせていた訳では全然なかった、いうのがこれらより証明されてる。
小池知事みたいに、短期の勢いや風にしか乗れない脚本家だった。
だがこのドラマとして、これは言える。
一回で完結できる朝ドラや水戸黄門みたいな使い方で、再放送で気軽に朝ドラ風に見れる大河としてとても向いている。
直虎の再放送をいつか、この戦国時代の日常の日々として気軽に見る価値が十分にあるのだから、気軽にまた見てみたい視聴者が多いはず。
調べれば、その様な結果が出るはず。