1話当たりの制作費は6,080万円、50話で約30億円

本編・次回予告の後、関連する名所・名刹を紹介するコーナー「風林火山紀行」が設けられた。
最終回では、武田家と上杉家のその後について紹介された。
クランクイン当初は全49回(2007年12月9日終了)での放送予定だったが、番組の人気と、
クライマックスである第四次川中島の戦いのロケで迫力シーンが多く撮れたことを理由に急遽1話分を増やし、
全50回放送へと変更された。 大河ドラマ放送途中での増話決定は例が無い。

なおNHKが公開した「平成19年度収支予算と事業計画の説明資料」によると、1話当たりの制作費は6,080万円となっている。

最高視聴率22.9%、平均視聴率18.7%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ)