龍雲丸
「武家は先祖がケンカが強いとか、調子が良かったから、勝手に土地を奪っていっただけだ。
 だから武家は何代も続いた由緒正しい大泥棒だ」

映画『影武者』信玄に瓜二の盗人
「俺は高々五貫十貫の小銭を盗んだ小泥棒だ 国を盗む為に数え切れねえ程人を殺した大泥棒に
 悪人呼ばわりされる覚えはねえ」

森下は大河ドラマの脚本を受けるからには爪痕を残したい筈だ
そして主人公が戦国時代の女城主、女領主でった事を強調する場面を必要と考えて
直虎自らが政次の磔にとどめを刺した行で幼馴染をその手にかけて贖罪とするという
戦国を生きる者=自らの手を血で染めてナンボって発想だろうな
因みに他人の策に乗っかり続け、他人を犠牲にしてぬくぬく生きのびてるヒス女としか
映らないのが残念だが

森下は映画『影武者』を参考にしていて、爪痕を残したい
そして直虎を何とか戦場に捻じ込みたいし歴史的舞台にも捻じ込みたい

そうなると直虎自らか直虎周辺の人間が信玄狙撃って展開も充分考えられる
個人的に最終回までに森下がどれだけ血迷ってトンデモ脚本やらかすかを楽しみに観続ける事する
どんなドラマにも楽しむ要素はあるんだな
このドラマに関して言えば感動や関心や共感とかは今のところ皆無だが