1998年大河ドラマ・徳川慶喜 3 [無断転載禁止]©2ch.net
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第4回「将軍候補」より
今回は幕府から金を家臣に貸し付ける話が出るが、返済方法(毎月返す?だったと思う)や利息はないとか、何かあれば相談
に家老が乗るとかが細かかったです。
後、同じく田向大河の「武田信玄」との対比ですが、
「武田信玄」
部下「腹斬っておわびを!」→信玄「腹などいらぬ」即答
「徳川慶喜」
部下(慶喜が江戸の町にお忍びで出かけているので)「家老たちが心配します!」→慶喜「心配するのが仕事じゃ」即答
同じく田向正建の「キンジパ」も信長はとてもドライだったし、何気に田向正建はドライな主人公が好きなのかも?
続きます >>185 より続き
一橋家に斉昭が訪れるが、慶喜養母の徳信院直子(演、鶴田真由)が同席(作中では養母になっているが、ウィキを確認す
ると直子は先々代の正室だから、実際は養祖母になるが・・・。まぁこの若さで「おばあちゃん」なのはさすがに気の毒な
ので、「母」という事にしたのかも、母でも若すぎるのに)。
多分、斉昭を喜ばせようという配慮だろうが、わざわざ斉昭の錦絵(実際にあったのだろうか?)を買わせて「こんなに
(斉昭は)人気があるんですよ」と見せていた。直子は公家の姫から一橋家の正室になった人だが、その経歴を考えると気
が利きすぎでは(笑)。まぁ彼女のそばに気の利く女中でもいたのかもしれないが(作中には出てこないけれども)。
後この作品、OPのクレジットで、主役の本木雅弘の次は、斉昭の菅原文太、吉子の若尾文子と続くが、普通の大河なら菅原
文太、若尾文子はトメクレジットだろう。何か理由があったのだろうか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています