>>200 より続き

慶喜の結婚について、家老の土岐が順番を説明しているが、いつ城に入って、いつ屋敷に来てということでやはり大変そう
である(特に大名や公家の冠婚葬祭ってメチャクチャ大変そうである)。

場面は変わって新三郎は火消しのカンヌキ、義経、半次と何故かソバを食べているが、いつのまにか三人に「10両貸してく
れ〜」と言われ、新三郎は「私はそんなにもっておらぬ!年5両しか(だったと思う)もらっていないし、久しぶりのソバな
んだ」と言っている。>>198 の斉昭、永原の会話でも「永原は30俵、2人扶持」みたいなことを言っていたが、田向大河、
何気に『金銭面のことをかなり具体的に』出してくる。「武田信玄」でも上洛に伴う人数、金、期間などを具体的に出して
「それをどう捻出するか」という話をしていたと思う。

続きます