第20回「慶喜変身」より

亡くなった夫のことを考える吉子。今後の相談をするために永原を呼ぶが、吉子は奥にいるので本来永原は入れないので
侍女に説明(斉昭の遺言だということで)。さらにやってきた永原もなかなか部屋に入らず(ここに来るのもどうなので
しょうか?と言う永原)、ようやく部屋に入るが緊張して筆で畳を汚す永原(しかもそれで紙がなくなり、吉子は侍女を
呼んで紙を永原に渡さなければならなくなったという)。ということで話をするまでに時間がかかってしまいイライラす
る吉子だった。何度も言うが、こういう「身分の違う人間が話すのは大変」という事をきちんといれてくるのがいい(普
段吉子付の永原でもこうなるのだから、この時代身分に差がありすぎると、腹を割って話すことなどほとんど不可能だろ
う)。またしても「麒麟がくる」の話になるが、主役の光秀が、オリキャラの駒や太夫によって簡単に人と会えてしまう
ので何も大変さが伝わらない(戦国時代と江戸時代で違うのかもしれないが)。

続きます と言いたいのですが、どうもまた書き込み規制になったのでしばらく書けないかもしれません。