氏真「氏政が義信と双璧か。。。。。まあわしは長生きするもんな。。。」

氏康が氏政にやかましいっ!と怒鳴ったのは、氏政が今川家へ嫁いだ妹と言い争いした時だったな。
でも感情が爆発したとか取り乱したとかではなくって、2人の父親として氏政に一喝したシーンだった。
その後に氏真の嫁となった娘に対して、氏政を責めるなとちゃんとフォローしているところが泣けるんだ。
臨終回の“氏康の挽歌”でも、氏政に対して良い子じゃと父親目線に回帰しているところがグッとくる…。