原作の好きな自分としては素晴らしい出来だと思った。
相容れない部分を持ちながら、共に世のために生きた二人の行き方(生き方)を
一番描いてほしい通りに映していたと思う。

中津藩の奥平昌鹿の言葉にも感動。
あの当時の日本人は誇れるほどに美しい。