>>848
昭和40年くらいまでは、日本の地方の農村では玄関に鍵が付いていなかった。
顔見知りしか住んでいなかったし、顔見知り以外の者は目立ちすぎて犯罪などできなかった。
江戸時代の江戸では、南北奉行所合わせて250人程度という非常に少ない人数で、治安維持や行政、防災にあたっていた。
犯罪捜査にあたる定廻同心は3〜5名程度しかいなかった。「大岡越前」の同心の執務室にいる3〜5名が、首都警察の総員であった。