【第三十三回】太平記 part.33『千寿王と不知哉丸』
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第三十三回「千寿王と不知哉丸」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/taiheiki/taiheiki33.html
前スレ
【第三十二回】太平記 part.32『藤夜叉死す』
http://itest.5ch.net/nhk2/test/read.cgi/nhkdrama/1507357471 義貞「我らは源氏、北条は平氏、ゆめゆめ平氏の犬に成り下がるではないぞ」
尊氏兄弟「・・・やっぱ新田は言う事がすげーな・・・」
馬之介「伊豆の呑百姓で平氏じゃねーだろ新田のクソガキが偉そうに・・・」とつぶやく >>502
貞時は嘉元の乱で張り詰めた何かが切れたのかな。
寄合に出なくなり、酒宴続き。 嘉元の乱は貞時が仕掛けた謀略で、しかもその収拾に失敗して
北条諸流からの突き上げが強まって、政務を執れなくなったって説もあるやね
その見方がが正しければ、やる気がなくなったというより、政権末期のレームダックになったって感じになるな 考えてみたら、貞時は平禅門の乱で平頼綱を滅ぼして専制体制をつくりあげたわけで
嘉元の乱も貞時こそが黒幕だったとしても違和感はないしね。
そういや、ドラマの中でも、息子の高時がフランキー円喜の暗殺をしかけてたな
見事に失敗していたけれど(´・ω・`) そのあとも(あくまでに表面的なものだが)高時と円喜が良好な関係を劇中でキープしてるように見えたのは、違和感があった >>508
(あくまでに表面的なものだが)
訂正
(あくまで表面的なものだが) 出家した奴らは法体にして出演して欲しかった。
原作では円喜や高時はじめ坊主だらけなのかな? >>506
>>507
嘉元の乱は基本構図は二月騒動と同じだろうね。
>>508
だって得宗家の御内人は、あくまで得宗あってこその存在だからな。
得宗がいなければ、彼らが権力を持つこともあり得ない。
これは、足利宗家の執事である師直が、あくまで尊氏あっての存在なのと同じ。 得宗の当主は毒殺でもされてんのか?
と思わすくらい早死にが多いよね
おかげで子女も少ない >>515
「時宗」の時の時頼金粉ショーを思い出すなぁ。 北条宗方が内管領(格が高い言い方だと内執権か)となって、ゴタゴタとならずにその路線が成功していれば、内管領を得宗家準主流で占め、御内人を制御していくことになったんだろうか? 足利氏の家紋ってなぜに
源氏の笹竜胆ではなく二つ引にしたん?
源氏北畠家は笹竜胆なのに >>515
赤橋流も代々短命だな。
>>519
北条だって平氏の揚羽蝶じゃないし・・・。 大阪ででかい地震があったんだな。昔の人は地震があると怨霊の仕業だと思ったのも納得 平「ハチロー」頼綱は、鎌倉大地震のどさくさの中殺されたんだよな 地震や火災にかこつけて政敵を殺るのが
鎌倉の常識
まさに修羅の国 話を変えて悪いが、二代将軍義詮は自分の墓の横にかねてより景仰していた楠正行の墓を建てるように遺言したとか、敵将なのに何故と理解できないのだが。
因みに自分はその墓所のある宝筐院には2回訪れてます。 そりゃオマエみたいなカスにはわからないだろうよ。
あといちいち上げるなゴミ。 「第一外科東講座教授総回診よろしくお願いします。」
ちゃんと言えた義詮はすごいと思いました。 後半は映像が使いまわされていて、
足利軍がなぜか新田の大中黒の旗を持って走っていたとか >>528
まあ、冷たいお言葉ですわね
お判りなら教えてあげて差し上げればよろしいのに >>530
ただ北条氏は時政以前の系譜に不明確なところがあるにしても、坂東平氏の庶流である
こと自体は、事実なんじゃないか? 北条が平氏じゃないなら何者なんだよ。明確なソースを付けて答えてみて。 >>532
自分の中で結論が出ているのに
知らないふりして人に聞くのはカチンと来るな
話題提供にしたって、やり方があるだろうに 陣内孝則は毛利元就でもなかなか洒落た素襖を着ていたな。 しっかし
北条の滅亡で自害したのが6千人てすげーわな
白髪三千丈の太平記考えてもさ >>520
確かに親房が源氏長者になってるね。北畠は村上源氏の庶流じゃなかった?南朝限定の氏の長者ってこと? 藤氏長者の場合は、基本的に現任の摂関の持ち回りなんだっけ? >>524
でも貞時ってよく思い切ったもんだな。
時宗でやってたけど、左衛門尉が傅役で奥方がめのとなんでしょう。
こういう例は他にあるのかな?
貞時サンの親政時代ってそれほど長くなかったって思うけど、結局は頼綱の親類?にあたる御内人長崎氏の専横を招いたってことかな? 夫婦で養君を守り立てるって、割りと普通にあることでは? 宮騒動→地震にかこつけて北条得宗が邪魔なやつらを駆逐
二月騒動→地震にかこつけて北条得宗が邪魔なやつらを駆逐
平禅野門の乱→火事にかこつけて北条尼、、ooooできる 平禅門の乱のときの鎌倉大地震は、相模トラフで定期的に起こる関東地震という説もあるな。
その場合、地震名は永仁関東地震となる。
その後、明応関東地震、元禄関東地震、大正関東地震を経て、現在に至る。 宗尊親王の早世で室町院領の伝領で揉めたのも南北朝分裂の一因 南北朝合一の際の「全国の国衙領を南朝側に」というのは、何だったのだろう? >>547
全国の国衙領を南朝に(国衙領が残っているとは言っていない) ひどい話ですよな
キミにはM資金をあげよう、みたいな 三種の神器さえあればこっちのものだーって事ですねw
堀を埋めてしまえば後からいくらでも難題を吹っかけられるしな
力が無ければ約束を守らせる事が出来ない
詐欺と言うよりかは強盗に近いのかな?w 三種の神器の価値を下げたのは後醍醐自身
今や八咫鏡は伊勢神宮で八尺瓊勾玉は皇居で草薙剣は熱田神宮
も怪しい
みんなバッタもんじゃねぇ? >>535
結論が出ないから聞いているのでは?
自分もあの質問に対しては答えが出ないし
本能寺の変、足利義満の毒殺説などについても黒幕説が誰かわからないし >>548
まあ本来の大覚寺統の所領であった八条院領は、あの段階では木寺宮家の
家領化しているから、八条院領を持ち出せないのは仕方ないけど、南朝側だって最早
公領(国衙領)にほとんど実態がないことくらい分かっていなかったのかな? >>554
義満毒殺説は、井沢某の妄想だから無視していいよ。 室町時代の大河またやってくれたらいいのに
制作費がとんでもなくなるんかな 制作側が力無いのは言わずもがな、視聴者もついていけないからな。
いま太平記やって同じクオリティのできたとしても視聴率取れんだろう。 幕末でも政治描かないし
今の大河の描き方で
室町描いたらw 平成初期と今では脚本家の力量が違いすぎる
視聴者もすっかりバカになった >>560
今の描き方でやると、鎌倉倒幕編は延々と藤夜叉ネタばかりを引きずって、いつの間にか
よく分からないうちに北条が滅んでいる。
そして建武政権編では、義貞と勾当内侍の話を延々やって、気がついたら後醍醐が吉野に
いる感じかな? 藤夜叉パート削りに削れたら
直冬と北畠もうちっとできたろうなあ >>554
つまり、527は答えが出ない事を承知で聞いていたわけだ
自分の考えは一切言わないで 2020年大河楽しみだな
太平記の脚本やってた池端先生だ >>564
直冬は演じた役者のせいでしょ ドラマの筋的には本来、終盤の主役のはずなのに あぁそう言えば、今発売中の文春が観応の擾乱を取り扱っている 原作の吉川英治が当時の一般庶民も書いているから石や藤夜叉は外せないよ 後醍醐の隠岐脱出を先導しちゃう石は
でしゃばりすぎ >>562
何不自由なく蝶よ花よと育てられた北条の超名門のセレブ姫登子。
幼い頃から産声や笑顔で北条のピンチを救う特別な姫。
最後の執権の兄守時の知恵袋であり、北条高時や金沢、長崎親子も参加する評定を普通に立ち聞き。
「北条やばいなら、私が足利に嫁いでやってもいいよ」と、足利に嫁ぐ。
尊氏はもちろんイケメンでセレブ登子にぞっこん。政略結婚でもイケメン夫と対面するなり恋愛結婚だと思い込む登子。
結婚後も登子と仲の良い守時に尊氏は激しく嫉妬し、鎌倉幕府に反旗を翻す。
尊氏は単騎で鎌倉まで向かい登子と千寿王を自ら救出し、新田に託すと鬼神のような速さで京の六波羅を殲滅させる。
登子は鎌倉攻めの新田に「戦いは嫌にござりまする(キリッ」
兄守時死亡。イケメン尊氏の戦いはいい戦。新田の戦いは悪い戦。新田を兄の仇・貧乏御家人と罵る。
登子の歓心を得たい尊氏は将軍になりたいが、任じてくれない御醍醐に不満。
中先代の乱では登子を守るために尊氏は天皇の許可を得ず鎌倉に駆けつけ、
乱を鎮めても登子がいる鎌倉の方が居心地がいいと京に帰らない。
尊氏が弱気になると、守時の亡霊が尊氏を叱咤し、嫉妬心を煽るので、尊氏は登子のために奮起。
南北朝も登子が寝屋で「御醍醐天皇じゃなければ、将軍になれるよ」と囁いたことがきっかけ。
直義はずっと兄嫁に懸想してるので、次第に尊氏と対立。高師直もセレブ登子に懸想してる。
登子をめぐる愛憎劇の果てに観応の擾乱が起こる。
これ以上の「戦いは嫌にござりまする」と尊氏に幕府のために弟直義を殺すように知恵を授ける。
直冬は尊氏が泥酔して前後不覚に陥った際に登子と間違えた白拍子との間にデキた薄汚い可哀想な子。(演:マエケン)
尊氏に背く北条の残党は最後の執権・守時の亡霊が鎮めるのがデフォ。
尊氏死後は義詮を補佐し、義満の養育に深く関与し、室町幕府の黄金期の礎となる。 >>573
足利尊氏=内場勝則、赤橋登子=未知やすえ
やな 兄嫁に懸想ってのは、大河で高嶋政伸がよくやるパターンか。
てか、これ何か前にも見たような気がする。 >>571
これだけ好待遇を受けていた架空の人物キャラだったにもかかわらず、惜しむらくは演者の都合で終盤、きちんとした説明もなくドロップアウトしたことだよな
当時、売れっ子だった俳優を起用したがゆえの悲劇か…
最終回にも登場しなかったことを考えるなら、ドロップアウトする前に、真の親の仇と刺し違えて華々しく散っていくような展開が見たかった >>567
危惧すべきは脚本以外、当時の太平記に携わっていたスタッフではない点だな
太平記に匹敵する作品は、残念ながらもう出てこないと思う >>578
それは知っているんだけど、兄嫁に懸想が共通みたいなことを誰がが太平記かどこかのスレで書いていたような、いないような…。 >>580
最初に見たのは田淵&小松スレだったかな >>578
すみません、これ以上のことは私も存じておりません 直義にはちゃんと陰気くさい嫁がおったがね。むしろ直義と登子って相性悪そうだった。北条の嫁って文句タラタラだったじゃん。 直義は義詮を排除しなきゃいけない立場だし登子と仲良くできるわけがない ワーワー言っていたのは婚姻前後だけだった記憶w
鎌倉に謀反を起こす時には、既に登子に同情的だったような?
直冬に関しては、そっちはもうしょうがないよね でも直義も、序盤では金沢邸に出入りしたりしているんだよな。 …思い返すに、
直義的には、登子がどうのじゃなくて最後まで尊氏がどうのこうのだったな
>>573 も直義バージョンに改変すべき!…いや、しなくて良いですw 石が能面師になる退場シーンは、今になってみると、そう悪くない気がする。
若い頃は世に出たくて、破天荒に立ち回ってみたものの、結局は自分が求めていたのは藤夜叉とのささやかで穏やかな暮らしに過ぎなかったことに気付き、しかし気付いたときには既に手遅れ。
静かに諦めを噛み締めながら、舞台を降りていくってのは、歳をとった今、身につまされるものがあるわ。 直冬の側近になって、最終回で直冬を斬りに来た右馬介と相討ちでは? >>590
その20年後の江では名優扱いされてたな >>588
能面師とか琵琶法師になるとかが落とし所かなあ?
小島法師になるとかは発展させすぎかな >>590
赤井英和を忘れちゃいけないw
>>592
小島法師は俗説通り児島高徳の成れの果てということで良いのでは? >>590
「見苦しいぞ、顕家」シーンのゴクミは、訥々としながらも父への思いが滲み出るなかなかの演技だったと思う。
若い時、生で見て下手だと思ったかも知れない(もう忘れた)が、年齢を重ねた今見れば、親房のように思わず涙を湛えるかも知れん。
年若く、神懸かりの矢を放つ役だから、変にこなれた芝居をされたら却って良くない。 >>590
あの頃の宮沢りえは輝いていたよ
逆に江の時の劣化は目を覆いたくなる
棒は沢口だろ そもそも、後藤久美子は演技がどうこう以前に、青年武将になぜ女優をキャスティングしたのか? という点が問題だと思う。
大河ドラマ史上、実在した人物を演じる役者の性別が、劇中におけるその登場人物の性別設定と異なっていたのは2018年6月現在、唯一のケースだったはず >>599
すみません、正直言って存在忘れてました
弁解させていただくならば、本編の劇中に登場する通常の登場人物に限定すれば、それでも唯一のケースに該当するのではないかと? スレチだけどさ
どうせ明智光秀が正義の志の反逆者っていう筋書きになるんだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています