【第三十三回】太平記 part.33『千寿王と不知哉丸』
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第三十三回「千寿王と不知哉丸」
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/taiheiki/taiheiki33.html
前スレ
【第三十二回】太平記 part.32『藤夜叉死す』
http://itest.5ch.net/nhk2/test/read.cgi/nhkdrama/1507357471 ひどい話ですよな
キミにはM資金をあげよう、みたいな 三種の神器さえあればこっちのものだーって事ですねw
堀を埋めてしまえば後からいくらでも難題を吹っかけられるしな
力が無ければ約束を守らせる事が出来ない
詐欺と言うよりかは強盗に近いのかな?w 三種の神器の価値を下げたのは後醍醐自身
今や八咫鏡は伊勢神宮で八尺瓊勾玉は皇居で草薙剣は熱田神宮
も怪しい
みんなバッタもんじゃねぇ? >>535
結論が出ないから聞いているのでは?
自分もあの質問に対しては答えが出ないし
本能寺の変、足利義満の毒殺説などについても黒幕説が誰かわからないし >>548
まあ本来の大覚寺統の所領であった八条院領は、あの段階では木寺宮家の
家領化しているから、八条院領を持ち出せないのは仕方ないけど、南朝側だって最早
公領(国衙領)にほとんど実態がないことくらい分かっていなかったのかな? >>554
義満毒殺説は、井沢某の妄想だから無視していいよ。 室町時代の大河またやってくれたらいいのに
制作費がとんでもなくなるんかな 制作側が力無いのは言わずもがな、視聴者もついていけないからな。
いま太平記やって同じクオリティのできたとしても視聴率取れんだろう。 幕末でも政治描かないし
今の大河の描き方で
室町描いたらw 平成初期と今では脚本家の力量が違いすぎる
視聴者もすっかりバカになった >>560
今の描き方でやると、鎌倉倒幕編は延々と藤夜叉ネタばかりを引きずって、いつの間にか
よく分からないうちに北条が滅んでいる。
そして建武政権編では、義貞と勾当内侍の話を延々やって、気がついたら後醍醐が吉野に
いる感じかな? 藤夜叉パート削りに削れたら
直冬と北畠もうちっとできたろうなあ >>554
つまり、527は答えが出ない事を承知で聞いていたわけだ
自分の考えは一切言わないで 2020年大河楽しみだな
太平記の脚本やってた池端先生だ >>564
直冬は演じた役者のせいでしょ ドラマの筋的には本来、終盤の主役のはずなのに あぁそう言えば、今発売中の文春が観応の擾乱を取り扱っている 原作の吉川英治が当時の一般庶民も書いているから石や藤夜叉は外せないよ 後醍醐の隠岐脱出を先導しちゃう石は
でしゃばりすぎ >>562
何不自由なく蝶よ花よと育てられた北条の超名門のセレブ姫登子。
幼い頃から産声や笑顔で北条のピンチを救う特別な姫。
最後の執権の兄守時の知恵袋であり、北条高時や金沢、長崎親子も参加する評定を普通に立ち聞き。
「北条やばいなら、私が足利に嫁いでやってもいいよ」と、足利に嫁ぐ。
尊氏はもちろんイケメンでセレブ登子にぞっこん。政略結婚でもイケメン夫と対面するなり恋愛結婚だと思い込む登子。
結婚後も登子と仲の良い守時に尊氏は激しく嫉妬し、鎌倉幕府に反旗を翻す。
尊氏は単騎で鎌倉まで向かい登子と千寿王を自ら救出し、新田に託すと鬼神のような速さで京の六波羅を殲滅させる。
登子は鎌倉攻めの新田に「戦いは嫌にござりまする(キリッ」
兄守時死亡。イケメン尊氏の戦いはいい戦。新田の戦いは悪い戦。新田を兄の仇・貧乏御家人と罵る。
登子の歓心を得たい尊氏は将軍になりたいが、任じてくれない御醍醐に不満。
中先代の乱では登子を守るために尊氏は天皇の許可を得ず鎌倉に駆けつけ、
乱を鎮めても登子がいる鎌倉の方が居心地がいいと京に帰らない。
尊氏が弱気になると、守時の亡霊が尊氏を叱咤し、嫉妬心を煽るので、尊氏は登子のために奮起。
南北朝も登子が寝屋で「御醍醐天皇じゃなければ、将軍になれるよ」と囁いたことがきっかけ。
直義はずっと兄嫁に懸想してるので、次第に尊氏と対立。高師直もセレブ登子に懸想してる。
登子をめぐる愛憎劇の果てに観応の擾乱が起こる。
これ以上の「戦いは嫌にござりまする」と尊氏に幕府のために弟直義を殺すように知恵を授ける。
直冬は尊氏が泥酔して前後不覚に陥った際に登子と間違えた白拍子との間にデキた薄汚い可哀想な子。(演:マエケン)
尊氏に背く北条の残党は最後の執権・守時の亡霊が鎮めるのがデフォ。
尊氏死後は義詮を補佐し、義満の養育に深く関与し、室町幕府の黄金期の礎となる。 >>573
足利尊氏=内場勝則、赤橋登子=未知やすえ
やな 兄嫁に懸想ってのは、大河で高嶋政伸がよくやるパターンか。
てか、これ何か前にも見たような気がする。 >>571
これだけ好待遇を受けていた架空の人物キャラだったにもかかわらず、惜しむらくは演者の都合で終盤、きちんとした説明もなくドロップアウトしたことだよな
当時、売れっ子だった俳優を起用したがゆえの悲劇か…
最終回にも登場しなかったことを考えるなら、ドロップアウトする前に、真の親の仇と刺し違えて華々しく散っていくような展開が見たかった >>567
危惧すべきは脚本以外、当時の太平記に携わっていたスタッフではない点だな
太平記に匹敵する作品は、残念ながらもう出てこないと思う >>578
それは知っているんだけど、兄嫁に懸想が共通みたいなことを誰がが太平記かどこかのスレで書いていたような、いないような…。 >>580
最初に見たのは田淵&小松スレだったかな >>578
すみません、これ以上のことは私も存じておりません 直義にはちゃんと陰気くさい嫁がおったがね。むしろ直義と登子って相性悪そうだった。北条の嫁って文句タラタラだったじゃん。 直義は義詮を排除しなきゃいけない立場だし登子と仲良くできるわけがない ワーワー言っていたのは婚姻前後だけだった記憶w
鎌倉に謀反を起こす時には、既に登子に同情的だったような?
直冬に関しては、そっちはもうしょうがないよね でも直義も、序盤では金沢邸に出入りしたりしているんだよな。 …思い返すに、
直義的には、登子がどうのじゃなくて最後まで尊氏がどうのこうのだったな
>>573 も直義バージョンに改変すべき!…いや、しなくて良いですw 石が能面師になる退場シーンは、今になってみると、そう悪くない気がする。
若い頃は世に出たくて、破天荒に立ち回ってみたものの、結局は自分が求めていたのは藤夜叉とのささやかで穏やかな暮らしに過ぎなかったことに気付き、しかし気付いたときには既に手遅れ。
静かに諦めを噛み締めながら、舞台を降りていくってのは、歳をとった今、身につまされるものがあるわ。 直冬の側近になって、最終回で直冬を斬りに来た右馬介と相討ちでは? >>590
その20年後の江では名優扱いされてたな >>588
能面師とか琵琶法師になるとかが落とし所かなあ?
小島法師になるとかは発展させすぎかな >>590
赤井英和を忘れちゃいけないw
>>592
小島法師は俗説通り児島高徳の成れの果てということで良いのでは? >>590
「見苦しいぞ、顕家」シーンのゴクミは、訥々としながらも父への思いが滲み出るなかなかの演技だったと思う。
若い時、生で見て下手だと思ったかも知れない(もう忘れた)が、年齢を重ねた今見れば、親房のように思わず涙を湛えるかも知れん。
年若く、神懸かりの矢を放つ役だから、変にこなれた芝居をされたら却って良くない。 >>590
あの頃の宮沢りえは輝いていたよ
逆に江の時の劣化は目を覆いたくなる
棒は沢口だろ そもそも、後藤久美子は演技がどうこう以前に、青年武将になぜ女優をキャスティングしたのか? という点が問題だと思う。
大河ドラマ史上、実在した人物を演じる役者の性別が、劇中におけるその登場人物の性別設定と異なっていたのは2018年6月現在、唯一のケースだったはず >>599
すみません、正直言って存在忘れてました
弁解させていただくならば、本編の劇中に登場する通常の登場人物に限定すれば、それでも唯一のケースに該当するのではないかと? スレチだけどさ
どうせ明智光秀が正義の志の反逆者っていう筋書きになるんだろうな >>599
あの2人は実在したのかい?
長台詞がすごかった いわゆる三職推任問題を脚本がどう書くかによって展開は変わってくる なぜか2020年大河のスレッドみたく、光秀と信長の話題が提供されてきてるぞ >>603
助さん覚さんは実在の人物だよ。
>>604
あんまり変わらなくないか? >>598
後藤久美子がインタビューで、お姫様か北畠顕家の二択のオファーがあったので、顕家を選んだと答えてたね。
顕家については、浮き世離れした、中性的なキャラクターとして描きたかったんだろう。 >>608
もし、お姫様のほうを選んでいたら、後藤久美子が勾当内侍を演じていたのかな?後藤久美子に演じさせるために架空の登場人物を創り出せば別だけど、ほかに主要登場人物でお姫様に該当するキャラクターはいないと思うんだけど…? >>609
義貞は当初、萩原健一だったわけだけど、その相手がゴクミってどうなの? まあ萩原健一が相手のほうが犯罪の匂いが強まる気がするなw でも義貞は絶対根津甚八で良かったと思うわ
ショーケンじゃ内侍にムリヤリ襲いかかりそうw 途中降板で役者が変わった大河って他に何かあるかな? おかげで当初の予定よりも、義貞は登場シーンが完成作品では激減することになったらしいな >>620
というか、脚本の変更を余儀なくされたのだろう、前半はだいぶダルな展開が多かった >>618
この大河の北条仲時も途中で役者が変わった。 >>619
名作だった
テーマ音楽も最高
渡哲也から松方弘樹
幕末物ナンバーワン >>623
まぁ、レギュラー出演者の中でってことで。 太平記観終わった〜。噂以上の名作大河でした。最終回、直義とのやり取りが泣けた(ワシも次男なので…)。つか直冬の扱いあれで終わりかよwww >>628
直冬だけじゃ無く画かれ切れてないキャラも多いからねえ、俺は楠木正行が一話コッキリしか出てないのが残念だった >>629
オレは西走の時の多々良浜の戦いだな。
絶体絶命をしのいだ兄弟愛が観たかったな。
これがあれば直義毒殺シーンももっと盛り上がってことだろう。 よくわからん裡に西に向かって敗走して、よくわからん裡に盛り返して東征してた >>630
多々良浜は描きようがなかったんでしょ。
だから申し訳程度に紀行で触れた。 >>620
足利の決起直前で根津義貞が登場するから結構ギリギリだったよねえ 今の感じだと新田は足利傘下の一門として
描かられるんだらうか 足利荘と新田荘は隣り合っていてイサカイが絶えなかったらしいな またこの時代を扱った大河やって欲しいな
最近清盛以外は戦国・幕末の繰り返しで食傷気味
北方謙三の破軍の星原作で北畠顕家とかどうですか >>635
以前は、京都の公家は関東の武士のことを良く知らないから、新田を足利の一門扱いした文章が残された、みたいな話だったけど、
最近の新田関係の歴史書とかだと、足利の当主から偏諱を貰っていたとか、当時は実際足利の一門だったといっても過言じゃないみたいな感じになってきてる感じよね ただ鎌倉時代の編諱は、必ずしも上下関係を意味するわけじゃないが・・・。 >>637
続・太平記として孫の足利義満を主役として南北朝終止符、世阿弥や若き日の三宝院満済との絡みを見て見たい 戦略的にやらんといまの視聴者には室町は受け入れられないだろな。
明智光秀開始時、池端氏繋がりで地上波で総集編流して反応を見るべし。 登場人物が多いだけでついてこれないのが
現在の大河ドラマ視聴者だからな 清盛でさえ人物が多すぎて分からないとか言われてたしなぁ だから大河ドラマってのは万人が見るのであってお前らみたいなマニアに合わせられるわけないだろ。頭おかしいんじゃないのお前らw かつての「時宗」とか「花の乱」なんかと比べたら
太平記の時代や義満の時代はぜーんぜんマニアックちゃうで。
「享徳の乱を足利成氏主役で見たい」とか言い出したら、そら十分にマニアックだが(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています