大河徳川家康では、大阪夏の陣に備えているときの真田幸村が「われわれは、おなご衆に負けた」ということを言ってた。
淀殿は、なによりもかによりも命大事、平和大事として、堀を埋めて恭順の意をしめした。
が、しかし、結果として、命大事として恭順の意をしめしたことが、豊臣家の滅亡を招いた。
男衆は命を捨てて戦う、おなご衆はなによりもまず命や平和。
それはそれでいいんだが、このドラマの西郷は、おなご衆サイドの考え方なんだよなw
女主人公ならそれでもいいんだが、男主人公をおなご衆的な考え方にしてしまうと、こういう風になりますっていう見本が、これなんだろうね