ソ連(ロシア)は、男が1000万人戦死したので15〜30歳の女性兵士100万人を
歩兵・航空兵・狙撃兵・戦車兵・高射砲兵・地雷除去の工兵・軍医として前線に投入。
女性狙撃兵2000人のうち生還したのは500名。
夜襲が得意なのでナチスに「夜の魔女」と言われた女性だけの航空部隊もあった。

ドイツ兵を306人射殺した女性狙撃兵や、ドイツ軍機を16機撃墜した女性エースパイロットが
有名で、切手になりレーニン賞やソ連邦英雄賞を受賞し、戦後にアメリカに招待され
米ソ蜜月時代の広告塔になった。

今は女性が国防大臣の国は、フランス・ドイツ・オーストラリア・スウェーデン・ノルウェーで
女性も徴兵する国は、フランス・スウェーデン・ノルウェー・イスラエル。
ノルウェーは兵隊の三分の一が女性兵士で、潜水艦の艦長も女性で500万人しかいないが
男女国民皆兵で軍事大国ロシアに対抗。