白い巨塔の大河ドラマ化を熱望するスレ
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>>116
そう。
菊川「私、タバコをやりませんので」 田宮版に抗議したことが推測される組織・団体等
・阪大関係者
・開業医、医師会
・鳥取大学関係者、島根大学関係者
・ネパールの山奥居住民 >>117
当時は男性の喫煙率が7割を超えていて、
煙草を吸う方がむしろ普通みたいな風潮があった。
だから店も列車も喫煙出来るのが当たり前で、
病院や診療所の待合室にまで灰皿が置いてあった。 NHKなり民放なりがリメイクしたら煙草を吸わない財前五郎になってしまうのかな・・・・・ 過労と飲酒、喫煙、過度のストレスで胃癌になる筈が…。 医者から「このまま放っておくと癌になるんですよ(だから手術)」と言われたら
すでに癌になっている、ということか。 田宮版に抗議したことが推測される組織・団体等
・大阪大学関係者
・開業医、医師会
・鳥取大学関係者、島根大学関係者
・看護協会
・私大医学部関係者 大河ドラマにして欲しいなー。
2000年頃の浪速大学医学部を描く作品としてしまえば、煙草をかっこよく吸う財前五郎が見れる。 田宮版と唐沢版の少なくとも一方を見たことのある人は相当数に上ると思う。
つまり、
大河ドラマ「白い巨塔」の大雑把なストーリーを前もって知っている視聴者多数。
視聴率18%とれると思う。 >>125
今ってスタジオが禁煙だから喫煙シーン撮れないんじゃなかったっけ 財前教授「どうやら向こうの弁護士のほうが上のようだな」
弁護士たちの責任じゃないと思うけどなw
「財前教授は肺への転移に気づいていなかった」のを
「財前教授は肺への転移に気づいていなかったのではなかった」としているから
弁護士たちも財前教授に騙されているという。 【ちびまる子、乳ガン】 モー娘がヒキ逃げなら <急に基準変更して逃走> トー電はベク逃げかな
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1536979182/l50
山本太郎の怒りの叫びを聞け 財前が罹患した病気
田宮版→胃癌
唐沢版→肺癌
佐々木の職業
田宮版→反物屋
唐沢版→弁当屋
東佐枝子の設定
田宮版→無職・家事手伝いで花嫁修業
唐沢版→大学院生・卒業後は弁護士事務所でアルバイト
財前の子供
田宮版→2人
唐沢版→無
菊川教授の設定
田宮版→妻とは死別
唐沢版→妻とは離婚
財前杏子の設定
田宮版→夫の愛人の存在を知らず浮気に不寛容
唐沢版→夫の愛人の存在を承諾
佐々木の子供
田宮版→孝行息子
唐沢版→ヤンキー 次の財前は大腸がんか前立腺がん。
佐々木息子はジャンキーで変わらず。 海外視察で毒を持つ虫に刺され解毒薬も手遅れってのもありかな。健診でわかりそうなものはダメでしょ。
或いは突然の失明を乗り越え心の開眼とか。 ・妖女の時代という映画で
慶應の医学部のことを慶友大学医学部としていた。
・東京ラブストーリーに文京大学医学部っていう医学部が出ていた。 田宮版でも唐沢版でも
又一と鵜飼医学部長は
とてもいい演技してるね。
見てられないのが佐々木庸平の息子かな
唐沢版のほう見てると吐き気がする、悪ガキっぷりが。 >>136
唐沢版の佐々木息子のヤンキー設定は頂けないな。
田宮版の孝行息子設定の方がしっくり来る。 安田太一は佐々木庸平と酷似していたので
佐々木の亡霊に悩まされていた財前は
安田の手術をしたくなかった 昔の映画観てると野生の証明でキャバレーの店員が安西だったり
犬神家の一族で弁護士が鵜飼だったり
色々発見ある あんなに嫌がってた安田太一が一家総出で手術のお礼に来たとき
見送る財前の笑顔は、佃に教授当選の知らせを受けたときと似てる。
田宮という俳優は顔芸がうまい。柳原に対するときの不機嫌面、
負けてなるか闘志剥き出しとニヒルな面構え。 唐沢版の菊川教授は、どう見ても学究一筋って感じではなかったね。
イケメンだし話し方も女慣れしてそうだったし。 千葉や東北大学の現職教授が、帝大でもラストナンバーの阪大教授公募に応じるかな? 東北大学医学部教授が阪大医学部の教授公募に応募するわけがないという。 佃が財政入浴中に持ってきたメモには、そうそうたる国立大学教授名が。 山本學さんは「特捜最前線」では善意を逆恨みされて
子供を誘拐殺害される町医者の役で、
里見先生を見るようでつらかった。 やっぱり見所は岩田はんと真鍋が大河内教授に玉露を持って訪れ
「お印です」「何の印だね?!」大河内がワナワナと怒りで卒倒しそうになる。
もう一つは三知代が佐枝子に「ご立派ね、私達のささやかな幸福を乱さないで下さいね」
というご立派発言。
どちらも歌舞伎のような言い回しの名台詞だわ。 「失望させない返事ができると思う」
ふと思ったんだが、もし東が忘れ物をしないでこの後の真鍋と財前&同窓会の結託がバレなければ財前はすんなり教授になれたのだろうか? 東都大教授=洛北大教授>名大教授=東北大教授=浪速大教授>千葉大教授=金沢大教授>徳島大教授 映画版いいよね
記憶違いかもだけど、一審で財前勝訴後、たばこふかして
高笑いする財前の憎たらしいことww 東都大教授=洛北大教授>名大教授=東北大教授=浪速大教授>千葉大教授=金沢大教授(菊川)>徳島大教授(葛西)>>>山陰大学教授 財前の裁判で、証言の為に呼ばれた金井助教授や柳原医師は仕方無いとしても、
それ以外の第一外科医局員が何人も傍聴に来てたけど、
学術会議選挙と重なって凄い忙しい時期だったであろうに、よくそんな暇が有ったもんだと思う。 >>152
それは思ってた。
柳原なんか証言でない日にわざわざ傍聴させなければ、原告側に
つくこともなかったろうに。 ドイツでテーブル同士が手紙のやり取り出来るお店。
ああいうの日本にもあったの?
今で言う出会い系喫茶みたいなの。
条件合ったらなにをするみたいな。 五郎は柳原にお見合いはどうだった?と聞いてたね
相手の顔は今一だけど大手の薬局屋だからとかなんとか
五郎の常識では嫁と愛人両方持つことは常識だったんだろうな
偽証貫き通してたらいずれ柳原も出世して愛人持ててたかも
柳原はうつ病気味だったけど華子でチンポ勃ったんだね
華子エロすぎw 佐枝子さんは、「気障を絵に描いた様な」大病院の跡継ぎとの縁談を断ってたけど、
同じ大病院の跡継ぎである江川君辺りは候補にならなかったんだろうか?
安西曰く「東派のホープ」だったそうだから、お父様も目を掛けていたみたいだし。 銀行問題業界ゴト潰レル?職員イル?後デズタズタニスルッテ知ッテタ
虐待死刑スタッフ以外ニグループマイナス経常ケタチガイ災熱湯薬害毒死多繋ガル看後死
100件以上介護保険税金ムダ泥棒マダ今環境殺ッテマス100オツムオムツ借金漬ケ棺桶型国家皆ノミライ遊ビデ潰レル世
森友ノロウイルス焼肉嘔吐虐待スイッチ押死耶手ゲローン戦争ソンポ部死テルン盗難
郡大老害林焚書死テa麻薬王振戦違反重々ヤットストレス足ダシ若竹爆発公害山口炉ウドモヤンキーノ種ワスレテタ死ネ世
https://potato.5ch.net/test/read.cgi/welfare/1461959989/ 五郎の給料って教授に昇格したあと
45万ぐらいあったよな?
母親に仕送り10万、ケイ子にお手当て
家庭に入れるお金
特診料と合わせると一体いくらぐらい月給あったのだろう?
たしか、里見のお兄さんが脩二も特診料取れば2倍や3倍は稼げると言ってたが 柳原君って「酒はイケないクチですので」っとか言ってた割に、
江川君たちと炉端焼きみたいな店で飲んでた時は、コップ酒呷ってたよね。 >>160
それだけ飲まずにはいられない状況だったんだよ 鈴木亮平が財前をやればいいな。
原作どおりの体躯になるし。ニヒルさもある。 白い巨塔も他の名画同様に決して完全無欠の作品というわけではないが
美術や音楽も含めて作品全体が奇跡的なバランスで成り立ってるから評価が高いのも当然
不朽の名作扱いされてる作品の多くはそういうものだが 五郎の給料って教授に昇格したあと
45万ぐらいあったよな?
母親に仕送り10万、ケイ子にお手当て
家庭に入れるお金
特診料と合わせると一体いくらぐらい月給あったのだろう?
たしか、里見のお兄さんが脩二も特診料取れば2倍や3倍は稼げると言ってたが 家庭には入れてないだろ。生活費は又一から出てるだろうな。
特診料は税務署が捕捉出来ない手渡しだろ。 原作によれば「45万か・・・」とつぶやいていた記述はある。
手取りかどうかはしらんが。 年齢経って見てみると,病院いっていちばん安心できるのは鵜飼タイプだな。
適当に病名つけてもらって安心できればそれでいい。会社への「いい訳」もたつ。 OPクレジットでいつも明蝶さんに「特別出演」ってついてるんだけど
佐分利どんが出演する回だけは何故か「特別出演」がつかない。
大物佐分利どんを差し置いて明蝶さんだけ特別扱いはできないって配慮かな? 財前の裁判で、証言の為に呼ばれた金井助教授や柳原君は仕方無いとしても、
それ以外の第一外科医局員が何人も傍聴に来てたけど、
学術会議選挙と重なって凄い忙しい時期だったであろうに、
よくそんな暇が有ったもんだと思う。 柳原なんか証人でない日にわざわざ傍聴させなければ、原告側に付くこともなかったろうに。 佐枝子さんは、「気障を絵に描いた様な」大病院の跡継ぎとの縁談を断ってたけど、
同じ大病院の跡継ぎである江川君辺りは候補にならなかったんだろうか?
安西曰く「東派のホープ」だったそうだから、お父様も目を掛けていたみたいだし。 里見に裸を見てもらうため、わざわざ診察を受けにいく露出狂佐枝子。
此奴が白い巨塔のクレブス。 特診料
これこそが白い巨塔のすべての根源。
どんなに優秀な外科医である財前が診療しても
それなりに優秀な外科医である柳原が診療しても
同じ診察には同じ値段しか払われないのが「規定料金」
という原則が日本の医療だ。
それはそれでいいことなんだよ。
へたにアメリカあたりに居住して
重い病気にかかれば
ヘタをしてかつ運が悪ければ破産する場合もありうる。
特診料はいわば「チップ」。
そしてこの小説の最大のテーマ。 又一が言ってた「病院にするより医院のほうが儲かる」
保険の点数計算?を誤魔化しやすいとか、経費が少なくて済むとかいう事
病院だとベッド数とか看護婦の人数とか厳密に決まってるから この時代は院内で処方してたから、診療だけじゃなく薬でもボロ儲け出来た。
今ボロ儲けしてるのは美容整形くらいか。保険とは無縁だし。 白い巨塔のキャストはいっそテレビドラマの主役経験がさほど多くない人、または
昔は結構出てたが最近はテレビドラマに出てない熟練俳優のほうがよくないか?
俳優専業に限らず、舞台・演劇界、歌謡音楽界、映画界、演芸など芸能界
全般にわたって人選を検討したほうがよいような気がする。 登場人物によって関西弁を使ってたり、関西弁を使わなかったりはドラマの制作上考慮されたものですかね?
逆に関西弁を使う登場人物の方が少ないと思う。
大学病院の関係者は殆ど関西弁を使っていてない。又一及び取り巻き連中は関西弁(その中でも真鍋はガチではない)。
ことさらそこまで考証にこだわる必要はないが、登場人物の個性を引き出すためや、違和感をなくすためだとしたら、
ドラマ制作上、実に巧妙な演出だと思えてならない。
自分の考えすぎかな?でも関西弁の東教授、財前五郎、里見、鵜飼なんてちょっと引くなぁ…。 財前の後任に菊川はなさそうだ。
鵜飼は変わり身が上手だから財前の後任に葛西を充てることにより
野坂閥を取り込み安泰。第一内科の後任教授には里見の後釜をそのまま
教授に据え院政を敷く。さらに財前なきあとの第一外科は財前親派の
医局員を一掃し講師以下に第二外科から優秀な人材を招き今津教授をも
取り込む。今津は今津で東という後ろ盾がなくなった今鵜飼に与することを
いとわない。 教授選挙・医療裁判・学術会議会員選挙と婿の為にさんざん大金はたいてきたのに、
ガンでコロっと死なれてしまった財前又一が一番気の毒に思った。
果たして財前産婦人科は2人の孫のうちどちらかが継いでくれるのだろうか 里見先生と山田のばあちゃんのくだりが冗長すぎてちとしつこい感じがするんだよね。
もう少しはしょっても良かったような気がする このドラマを見る度に思うのは、
金井講師・助教授の敵を作らずのらりくらりとした生き方こそ模範にすべし、
ということであろう。 原作では東貞蔵は「手先が不器用」と紹介されてるのに
財前がオペをしてほしがったり、「さすがみごとなメス」と金井に感嘆されている。 >>183
学術会議選では佃とやや対立的気味だった。
腰巾着佃講師が、金井を目の前にして財前に御注進するぞと脅しにかかっても、言いたければ言ってもいいんだよと上手で返す渋さと強さ。若き清水章吾の巧さが光る。 今津教授と野坂教授の会談シーンもいい。
今津教授が温厚な紳士面しながら野坂教授と腹の探り合いをする静の場面があって
その次に葉山教授と岩田はんのあからさまな実弾攻撃の場面が更に生きてくる。 堅物の大河内や真面目な内科の谷山も煙草吸うんだな。
流石に里見ブラザーズは吸わないみたいだけど。 柳原は佐々木はんの主治医なんだから
総回診で財前の指示を仰ぐ前に
自分の判断で断層撮影をするべきだったのでは?
そうすれば結果的に財前を助ける事になったし 財前が最後に里見の診断を求めたとき
自分が癌だと確信したのだろうな。
「ぼくは必要のない検査はやらない」
この一言に里見からのメッセージが込められていたのだろう。
以前は
「必要かどうかは結果がでてから遡及的に決まる」
というのが里見の持論だったからね。 安西は小悪党に見えるけど、佃は財前にほれている度合いが強い、原作はともかくTVでは。 里見は佐々木さんの病室で、財前のこと君づけは余りに不見識だろう。
「財前君は腕は確かですから」「財前君がそんなことを!?」
内輪ならいいけど「財前先生」もしくは「財前医師」
助教授が教授をよぶんだから。 財前の腕さえあれば、また名声をとり戻すチャンスはいくらでもある。
里見ほど頭脳明晰なら、また研究を成功させるチャンスはいくらでもある。
そういった人間の可能性を否定するこの原作は、
あまりにも寂しい。 国平は婦長のところへ賄賂持って行った時の、チョコマカしたところがハマリ役だと思った 里見は山陰大行きを拒否したが
それこそ山陰大の医学部を自分の力で高めてやろう、その地域の医療事情も悲惨だろうから、それに寄与しようと考えられなかったのか。
ネパールに行った佐代子のように。 >>194
山陰大が嫌で断わったわけではなくて
間違った事は何もしてないのに左遷の話が出た事に納得出来なかったのだろう 連載当時、阪大にはまだ癌の臨床はなかった。
基礎研究だけだったという。 私学連合の織田学長が居る大和医大というのは現実とはかぶらないな。
奈良は県立医大しかないから。 いい歳して働きもせ遊んで暮らすお嬢様
惚れた里見に付きまとい、勝手にお節介焼いて、勝手に失恋して、勝手に失恋癒すためネパールへ
全てが思い付き行動 紳士面晒した東の餓鬼の財前への嫉妬心から
教授選に担ぎ出された菊川先生が可哀想。 自分に責任の全てを押し付けようとする、財前の余りにひどい証言にとうとう耐えかねた柳原は、傍聴席でふいに立ち上がり、ついに本心を叫んでしまいます。
柳原「うっ、嘘ですっ!、財前教授の只今の証言は嘘です。…うぅ…私は…私は…、」
関口「裁判長〜!、只今の柳原医師の発言は翻すことのできない重要なものです!。柳原医師を控訴人側の在廷証人に申請します。財前教授との対質をご採用願います!」
柳原「わたくしも、ここでの対決をお願い致します!…裁判長!、今度こそ真実をお話し致します。…どうかー、対決をお願い致します、…対決を頼みます…、とにかく…、」
◇
名場面でした。 偽証罪とは何事だ!
はかっこよかったな。
法廷では柳原の情に訴えるべくジワジワと追いつめたり。
柳原はやっぱり里見、関口派で、一生金には縁のない人になるんだろうね。 近畿癌センターに移った里見が集団検診した奈良のお婆さんに、
本人には癌であることを隠していたが、
癌センターに入院させて手術を勧めてる時点で、
「あなたは癌ですよ」って告知してるようなものではないのだろうか? 金沢とか徳島、和歌山、奈良、東北、千葉とかは実在の大学名出てるけど
浪速、東都、洛北、山陰はなんで存在しない名前使ったんだろう。
山陰大学は理由はすぐ分かる。
山陰大学の設定、描写から実在の都市名を出すのはまずかったんだろうな。 理研の実態を、山崎豊子女史の筆で読んでみたいものだ 財前五郎は柳原にお見合いはどうだった?と聞いてたね
相手の顔は今一だけど大手の薬局屋だからとかなんとか
五郎の常識では嫁と愛人両方持つことは常識だったんだろうな
偽証貫き通してたらいずれ柳原も出世して愛人持ててたかも 「ねぇ、うちのことふしだらな女と思ってはんのと違う?」
「うち、結婚するって決まった人やさかいに許したんよ」
この後見合いする人にも同じセリフ言うんだろうね。 黒川五郎は,貧乏学生だったから,無給助手時代は
アルバイトに疲れ果て,恋人をつくる余裕もなく,
欲望は時々看護婦をツマミ食いするしかなかった。
だがしかし,財前家という後ろ楯を得てからは
その財力をバックに学業も私生活も充実した
とある。
その点里見脩二の場合は,特に資産家というわけではないが
それなりのサラリーマンの家の生まれだったので,
黒川五郎ほど大変ということもなく,むしろ学生の頃は
里見が黒川に食事を奢るようなこともたびたびあったとある。 里見が当たり前のように財前の医師団に加わっているのには違和感を覚えた 鵜飼さんは里見せんせに「患者を安心させるために、何でもいいから
とにかく病名をつけてやれ」とか乱暴なこと言ってたが、一理なくもない。
里見せんせみたく何も言わずにずっと検査検査じゃかなり不安になる。
しかも原作はテレビよりもっと寡黙で無愛想なかんじだし、初対面の患者は
逃げちゃうんじゃないかねw 一審の判決が妥当であり現実的と感じるのは当然だと思う
原作は一審でいったん完結だし、作者が見た大学病院の世界と、
当時の医療裁判はああいうモノだったんだと思う
二審以降が原告側に有利になり、いかにもフィクションらしく収束するのは
、後付けの展開だからかと
二審で負けたのは、選択肢以前に財前側が法廷で嘘ばっかついてたことを、
亀山君子と江川によって証明されてしまった事が決め手かと
「国立大の教授だから云々」の発言も、判決後に求められた取材陣に対する苦し紛れの
詭弁で、 少なくとも田宮財前は、あの患者に関して「自分は絶対間違ってない」とは言い切れないはず 架空団体名のトップ3
毎朝新聞・東都大学・丸菱商事あたり
三菱は五菱、三井は五井、日本航空は国民航空(JALはNAL)、毎日新聞は毎朝新聞、読売新聞は読日新聞、トヨタはアイチ、日産は日新、富士銀行は富国銀行、山一証券は山三証券、ロッキードはラッキード、佐藤は佐橋、中曽根は利根川、河野は大川 里見は外来で来た時から佐々木をさんざん検査してたんだよね。
その過程で胸部レントゲンぐらい当然撮っているわな。
なんでその時に転移巣を発見できなかったんだ?
手術直前に柳原のレントゲン写真をチラ見しただけで
見つかるぐらいハッキリ影がでてたんだろ? 特診料
これこそが白い巨塔のすべての根源。
どんなに優秀な外科医である財前が診療しても
それなりに優秀な外科医である柳原が診療しても
同じ診察には同じ値段しか払われないのが「規定料金」
という原則が日本の医療だ。
それはそれでいいことなんだよ。
へたにアメリカあたりに居住して
重い病気にかかれば
ヘタをしてかつ運が悪ければ破産する場合もありうる。
特診料はいわば「チップ」。
そしてこの小説の最大のテーマ。 徳島大学には当時も今も医学部が存在するが,
奈良大学,和歌山大学は当時も今も医学部は存在しない。
また,三重大学は,田宮版放映当時も今も医学部はあるが,
原作発表時には医学部はない。
だから,原作では,学術会議選挙と,三重大学の教授選挙をバーターにかけて
佃が三重大学の助教授を抱きこむ話があったのだが,田宮版放映では
カットされているのだ。 白い巨塔のキャストはいっそテレビドラマの主役経験がさほど多くない人、または
昔は結構出てたが最近はテレビドラマに出てない熟練俳優のほうがよくないか?
俳優専業に限らず、舞台・演劇界、歌謡音楽界、映画界、演芸など芸能界
全般にわたって人選を検討したほうがよいような気がする。 そもそも自分でオペした患者を一度も診察しないで渡航する
というのはあり得んのじゃないか。 財前の誤診さえ無ければ
おとうちゃんは死なずに済んだし、
店が傾いて佐々木一家が苦労する事がなかったような話になってるけど
肺転移までしてる進行ガンなら
切っても切らなくても1〜2年以内に死んでるだろうに。
なぜ「財前がお父ちゃんを殺した」みたいな言い方するんだろう?
ドラマはすごい面白い。
ただ法廷闘争部分はちょっと情緒的に作り過ぎな感があって
すんなり入ってこないな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています