大河ドラマ「風林火山」Part167
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大河ドラマ「風林火山」Part167
風林火山「孫子の旗」
風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている
「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、
侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)の通称である。
不 侵 其 其
動 掠 徐 疾
如 如 如 如
山 火 林 風
http://i.imgur.com/nB8yRaa.png
戦国武将、武田信玄の軍師を務めたとされる山本勘助の一生を描いた作品。
大河ドラマとしては初めて井上靖の作品を原作に採用。
「風林火山」(ふうりんかざん)は、2007年1月7日から12月16日まで放送された46作目のNHK大河ドラマ。
原作:井上靖、脚本:大森寿美男、音楽:千住明、語り:加賀美幸子、主演・内野聖陽。 全50話。 缶コーヒーBOSSのCMに遭遇するたび武者震いがします
やはり名曲ですね ヒストリア見て甲陽軍鑑偽書説が一蹴されたことに逆説の井沢さんは祝杯をあげたそうですが
あいつなんかしたの? 濃尾平野に怒涛の如く押し寄せる武田騎馬軍団。総勢五万
バッタバッタとなぎ倒される弱兵と詠われるさ尾州勢
信玄 ウェーハッハッハッ!そこにいるのは信長とみたり!いざ!勝負!!
信長 し、しんげん!? https://youtu.be/6ewMSDJoV4c
缶コーヒーBOSSのCM
舞台が「関ケ原」なのに、なぜかBGMが「風林火山」、武田は関係ないし時代も違うじゃん(笑)
なぜ川中島の戦いにしなかったのか 今のは忠臣蔵吉良邸討ち入りだろ。
吉良って今川だっけ?
隣の屋敷で、家を護る為に、助けなかったのは上杉。 >>216
吉良は足利繋がりの遠い親戚では
吉良隣は武田勝頼を最後まで守った土屋家ではないかい >>218
太平記で尊氏が祖父の置文読んで打倒北条宣言する場面で
一門の吉良今川は先頭にいた
前半の見せ場 >>220
上杉鷹山って男系では秋月氏だと思ったが、江戸時代の秋月氏は吉良氏の流れなのか? >>221
上杉って忠臣蔵の前に吉良から養子もらってるから上杉鷹山もその血筋と
思ってたんだけど、上杉鷹山って養子なのね。
嘘言ってごめん。 >>222
鷹山の母が上杉綱憲(吉良上野介の嫡男)のむすめ
鷹山の曾祖父が上野介だよ >>223
正しい系図はこうだよ。
吉良義央─上杉綱憲─女子(黒田長貞室)─女子(秋月種美室)─上杉治憲(鷹山) >>200
ちなみに上杉鷹山は女系を介せば武田信虎の生物学的子孫に当たる。
武田信虎─女子(今川義元室)─今川氏真─女子(吉良義定室)─吉良義弥─吉良義冬─吉良義央─上杉綱憲─女子(黒田長貞室)─女子(秋月種美室)─上杉治憲(鷹山) 米沢藩上杉氏は吉良義央の子を養子に迎えたことによって、室町時代の扇谷上杉氏の血を受け継いでいる。
上杉氏定─女子(今川範忠室)─今川義忠─今川氏親─今川義元─今川氏真─女子(吉良義定室)─吉良義弥─吉良義冬─吉良義央─上杉綱憲 >>228
いや、だから216以降は、その忠臣蔵の話だって。 そういえば来年静岡で今川義元公生誕500年祭をやるらしいね >>217
土屋といえば最近は吉良邸討ち入りには柳沢も一枚噛んでいた説が
結構有力になってきているらしいぞ
土屋んちの隣に引っ越させたり江戸市中の木戸がなぜか開放されていたり
上位の幕閣が絡んでいないと矛盾が生じるとか…
因みに大石内蔵助は斎藤道三の生物学的子孫にあたる
史学者磯田も血のつながりまでは不明ながら家でみると子孫 大石内蔵助の先祖には豊臣秀次と一緒に死んだ人もいた? >>231
磯田の家系というか縁戚関係はガチでやばすぎるw
多分史学者の中でもこれだけいろんな史上人物の血が入っていたり
関係するするのも珍しいんじゃないかレベル >>231
> 因みに大石内蔵助は斎藤道三の生物学的子孫にあたる
斎藤義龍の実父は土岐頼芸という説があり「国盗り物語」とかで
採用されているのでダウト ダウトも何も大石のそれは義龍一切関係ない
もしかして道三の子供は義龍だけと思ってたの? >>235
池田恒興の息子に斎藤義龍の娘が嫁いだこと言ってるのかと思ったんだが違うの? 連続テレビ小説[ まんぷく ] オープニング 再現してみました????
https://youtu.be/OFi8X8kKuE4 >>236
違うよ
道三の孫と末子の血を引く人が大石の母親
あと義龍の父親は土岐説も最近は否定傾向が強いよ
六角氏の文書に義龍の父は道三という記述が確認されたから 放送時間 2018/12/30(日) 11:00 7時間連続一挙放送
【年末スーパーマラソン】大河ドラマ「武田信玄」総集編 #01?#05
【放送順】 『第1回 父と子』 『第2回 母と子』 『第3回 川中島合戦』
『第4回 二重の死』 『第5回 神々のたそがれ』 「風林火山」の旗印を掲げ、
最強の騎馬軍団を率いた武田信玄。
天下統一の野心を胸に混迷の戦国時代を戦い抜いた男の生涯を描く。
時は戦国。かの織田信長からも戦国最強として恐れられ、
“甲斐の虎”と謳われた武将・武田信玄の生涯を豪華キャストでお届けする。
https://jp.history.com/pgm/17207/ 宍戸親子の鬼美濃見比べてみる
橋爪功の曲者真田幸隆とのやりとりはたのしかった >>248
いだてんの主役と
元禄繚乱の主役が親子 BOSS(缶コーヒー)の新CMのBGMに風林火山の曲が使われてた >>252
草燃えるは、視聴者保存データも含めて八方手を尽くした結果、全話揃ってる
一方、傑作大河の花神は、総集編+2話しか残ってない >>256
じゃあ草燃えるは、そのうち完全版も出るかな? 完全版の存在が確認されている一番古い大河は元禄太平記だっけ? 「花神」とか「翔ぶが如く」とか司馬作品のタイトルのネーミングセンスは独特だよな >>262
「翔ぶが如く」は中国最古の詩集「詩経」の詩からとっているというのが
宮城谷昌光氏の説だし、「花神」は中国版花咲か爺さん。
司馬遼太郎は大阪外語大学でモンゴル語を専攻したそうだけど
モンゴル語はやさしすぎて暇だったので中国の歴史書や漢詩を読んでいた
のがタイトルのネーミングにも反映されたらしい。 「風林火山」という語を最初に使ったのは井上靖の小説が最初だとか。 >>265
其疾如風 其徐如林 侵掠如火 難知如陰 不動如山 動如雷振
陰と雷は省略された 「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の句は、『孫子』・軍争篇第七で、軍隊の進退について書いた部分にある文章を、部分的に引用したものである。すなわち、
「故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、難知如陰、不動如山、動如雷霆。」(故に其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、
知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し)からの引用である。
これは「(?そこで、戦争というものは敵をだますことであり、有利になるように動き、分散・集合して変化していくものである。)だから、(軍隊が)移動するときは風のように速く、
陣容は林のように静かに敵方の近くでも見破られにくく、攻撃するのは火のように勢いに乗じて、どのような動きに出るか判らない雰囲気は陰のように、敵方の奇策、陽動戦術に
惑わされず陣形を崩さないのは山のように、攻撃の発端は敵の無策、想定外を突いて雷のように敵方を混乱させながら実行されるべきであると言う意味である。
難知如陰は其徐如林と、動如雷霆は侵掠如火と、意味的に重複する部分が多いので旗印からは割愛されている。 「動くこと」と「動かざること」が両方あってもアレだな 雲嶺殿は孫子をあまり好まぬとのことにござりまする。 諏訪の姫しゃまパートさえ無ければ、ほぼ完璧な重厚大河だと思う。
女関係は、最初の貫地谷さんとりつ殿だけで十分だった。 NHKで正月の2日・3日に二夜連続で放送される時代劇「家康、江戸を建てる」
前編は真田幸隆、後編は寅王丸がキーパーソンを演じるそうじゃ。 諏訪の姫さん良かった自分は少数派だろうな
勘助の性格がわかったというか、案外人に尽くすタイプだったのかと
親に捨てられ養父母からも酷い仕打ちを受けて
なかなか定職に就けずミツとも死に別れ
散々な目に遭ったから人を大事にするのかな
親方様に対しても忠誠心が厚いと思った 久しぶりに読み返したけど原作では甘利虎泰は砥石崩れで亡くなってるのが
意外だった。
武骨な勘助が由布姫、於琴姫、晴信のあいだで翻弄されるのが面白いんで
これがなくては原作「風林火山」の看板を外してもらわなくてはならない。 「風林火山」
この小説では、上田原の戦いと砥石崩れの順番が逆に描かれている。大河ドラマ版ではそれが訂正されている。 しかし史実が本当に事実なら勘助が討ち死にしたキツツキ戦法なんだが
素人的にみても裏をかかれるリスクを考えればあのやり方と体制はね
もっと早く妻女山を取り囲んで油をまいて火あぶりにしてしまえば良かった キツツキ戦法とか言ってるけど、要はただの「夜襲」
天気予報のババアに金をつかませて、明日は濃い霧が発生して目の前に敵がいても見えないよという
情報をつかみ好機と見て決断した
しかし困ったことに、あの天気予報のババアは、武田と上杉の両方から金をもらってそれを教えていた
そのため、上杉のほうも濃い霧が発生することを利用した「奇襲」を考えた
武田方の最大の失敗は、「夜襲」をかける前に米を炊いて、煙をいっぱい立ててしまったこと
上杉はそれを見て、寝る前に米を一杯炊いて食事をとるのはおかしい・・・これは「夜襲」をかけるのだなと
見破ってしまった
もしも山本勘助が超天才なら、敵の「裏の裏の裏」をかいて、煙をいっぱい立てるだけ立てて実際には兵を動かさず
上杉が山を降りて奇襲をかけることを誘ったことだろう まあそもそもの問題として川中島で何度も何度無意味な対陣を繰り返したこと自体が
長い目で見れば不毛であり時間の無駄なんだけどね 第四次川中島の戦いがなくて両者が消耗しなかったら、織田信長包囲網は完成していたかもしれないな >>284
さすがだね。思い出した確かに裏の裏の裏
>>285
そうそう同じこと思ったな
関ヶ原のように天下分け目の戦なら仕方ないが
一大名同士の不毛な戦は真の勝者が不在
天皇を仲介に謙信も信玄も和睦してその力を
真の宿敵信長を滅ぼしていれば・・ >>286
本当にその後の勢力図に大きく影響したよね >>286
武田が駿河を攻めた時点で、信長包囲網がまともに機能する余地はなかったと思う。
これによって、武田と北条の同盟も壊れた上に、北条は今川氏真の身柄保護をめぐって
織田と関係の深い徳川と繋がり、さらには北条と上杉の同盟まで出来てしまった。
この時期の東国は、むしろ武田包囲網とでもいうべき状況w 信玄が節操なく同盟裏切りを繰り返したので、武田は誰からの信用も得られなかった
まさに自業自得
信玄末期には、周囲に比べて武田の伸びしろは少なく且つ遅く、金山の枯渇が見えた時点で滅ぶのは時間の問題だった
信玄がたとえ長生きしたとしても勝頼と同じような末路をたどったと思う >>290
よく言うわ、周りの大名はそれ以上に凋落してるのに >>291
誰が?
武田のように滅亡してるの?
比較がおかしいぞ 結局、信玄が畿内周辺の反織田勢力と連携したくても周りが敵だらけで、なかなか
動けない状況をつくりだしたのは信玄の自業自得だよな・・・。
そして北条との関係を立て直して西進しようとし始めたときには、最早信玄本人の寿命が
残りわずかだったと。 武田信玄は三方ヶ原の戦いで徳川家康に大勝したのに
その直後に病に倒れて軍も動けなくなって、死んじゃったからねえ
あのまま上洛して足利義昭に会っていたら、歴史はどうなっていたか
武田信玄でも風林火山でも、最終回で
「この武田家臣たちの多くは長篠の戦いで死ぬことになりますが・・・」と説明していたけど
そこまで見たかったなあ
武田勝頼が死んで武田が滅びるところは、「真田丸」の1〜2話で見られるけど 世界史や中国史だとこの一戦で支配民族や宗教が変わってしまうって
戦いがあるけど日本史は極東の島国の内戦の歴史なんで
たとえ武田が天下統一をはたして幕府を開いてたとしても
天皇制は続くだろうし現代とは全く違う姿になっていたとは思えないから
そういう意味ではダイナミズムに欠けるんだよね。 >>294
上田市が真田大河を推し始めた頃の路線で真田三代の大河になれば武田家のその後もやったのにね
信綱・昌輝も長篠で討死しているし
いつの間にか幸村大河推しになっちゃったんだよなあ・・・ 甲斐、信濃には医聖、永田徳本がいたのに、信玄の病は治せなかったのかな。 http://junsak.n-da.jp/e78922.html
新田次郎の小説「武田勝頼 続・武田信玄」を読めばそのへんは補完できる
横山光輝のマンガで読むと、さらに分かりやすい
世間では真田幸村の父として有名な真田昌幸であるが、
史実としては幸村の功績の多くはこの昌幸のものであるようだ。
大河ドラマ「天地人」で現在放送中の「御館の乱」もこの漫画に含まれている。
ドラマでは兼続らが武田陣に同盟の使者として訪れたが、兼続ファンには残念だが、
武田陣に訪れる使者は「島津月下斎」という老齢の人物。 >>294
仮に信長を追い出して京都を制圧したとしても、結局信玄も義昭とは上手く
やれなそうな気がする。 あの頃は一向一揆とどう付き合うかが最大の焦点だったよね。
信長の代わりに誰が出てきても一揆と喧嘩になるのは確実。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています