キツツキ戦法とか言ってるけど、要はただの「夜襲」
天気予報のババアに金をつかませて、明日は濃い霧が発生して目の前に敵がいても見えないよという
情報をつかみ好機と見て決断した

しかし困ったことに、あの天気予報のババアは、武田と上杉の両方から金をもらってそれを教えていた
そのため、上杉のほうも濃い霧が発生することを利用した「奇襲」を考えた

武田方の最大の失敗は、「夜襲」をかける前に米を炊いて、煙をいっぱい立ててしまったこと
上杉はそれを見て、寝る前に米を一杯炊いて食事をとるのはおかしい・・・これは「夜襲」をかけるのだなと
見破ってしまった
もしも山本勘助が超天才なら、敵の「裏の裏の裏」をかいて、煙をいっぱい立てるだけ立てて実際には兵を動かさず
上杉が山を降りて奇襲をかけることを誘ったことだろう