>>412
・50超えの中井が12歳のガキンチョ高平太だと!!そんな悪い冗談を夢想した人間が数知れずいただと??
・大河義経より一世代前の院政期が主要舞台だというのに、清盛の方をベテランで揃えるべきだと??
(清盛の子供たちにつき、義経の方が年齢が高かったのはある意味当然。もっとも、平治の乱後しばらくは、
清盛も後白河も子供たちもいささか「年寄り」すぎた。清盛が若すぎたのならば、こちらは年寄りすぎたとも言える)。

で、スカスカさんさ、>>396の★と★★を足すとスカスカなのか?主演級俳優が2桁に届く勢いであるが。

この話、ホント秋田のだけれど、荒々しい体制変革者平清盛の全生涯をほぼ一人で演じきる上で、
さまざまな経験を積みながら人間形成した青年期は決定的に重要であった。
この清盛を初めから完成された(平治の乱直後から、精力的に仕事する壮年清盛ではなく既に晩年風)
老境に入った渡哲也が演じられるはずがないし、渡と比較して松ケンは「貫禄がない」などという言い種は
まったくナンセンスでしかない。中井を夢想するのは結構だが、中井は「清盛を伸ばした大きな父」
「平氏を急上昇させて清盛に大きな遺産を残した大きな棟梁」忠盛にこそ相応しく、そして素晴らしかったのだ。