>>348
自分が弁護士となり慶喜を弁護するなら(弁護したい訳ではないが)

彼は彼なりに衰えた徳川を改革し、強い徳川復活を夢見た
薩長らと対峙する最前線の京で活動し、何度か薩長は煮え湯を飲ませれた
しかし徳川の多くは彼を決して認めず、頼りにする側近を暗殺され足を引っ張ってばっかり
改革に限界を感じ、思い切った決断が大政奉還だった
徳川は小さくなるが生き残れる、これが現実的な方法だ
しかし内部から大反発を受ける、最も頼りにしてた会津まで
小御所会議で薩長に反撃されるも、また粘り強く反撃する
しかし後一歩で。。。俺が朝敵???やってられん
彼の熱い血はここで冷めてしまう

(裁判官の立場として)
彼は彼なりに頑張ったと思うが、リーダーとしての資質には欠けてたと思う
生まれながらの血統だけでリーダーになったが、戦った相手が悪かった
西郷大久保らは叩き上げのリーダー、同じ土俵では勝てる相手ではなかった
本来なら死刑だが、情状酌量の余地を考え謹慎と処する