ドラマの新政府の面々の振る舞いとか見てて、ふと疑問に思ったんだけど

明治維新で、西洋化をすんなり受け入れられた武士とかどんなタイプ、立場の人達なんだろう
受け入れられない側で極端なのが不平士族になって行ったのはよくドラマで出てくるけど
あと、受け入れられなくても、過激な行動を取るまでにはいかなかった人たちは、どう周囲と
折り合いをつけていったのか
例えば、「名将言行録」を書いた人はどこかの藩の家老だったそうだけど、西洋化を苦々しく思ってて
悪い言い方をすれば「昔は良かった」的心情に近い感じで「名将言行録」をまとめたっぽいとか
明治時代の岡本綺堂の「半七捕物帳」でも、維新からだいぶ経っても、ちょんまげのままの、
元侍の頑固な隠居とかが出てきたりした