大隈の大親友は五代友厚

大隈は性格に難があって五代に忠告されてる

( 1 ) 愚説愚論だろうときちんと最後まで聞いてあげること。

( 2 ) 自分より地位の低いものが自分と同じ意見ならその人の意見として採用すること。手柄は部下に譲ること。

( 3 ) 頭にきても大声で怒気怒声を発しないこと。

( 4 ) 事務上の決断は、部下の話が煮詰まってからすること。

( 5 ) 自分が嫌っている人にも積極的に交際を広めること。

これ以降五代は大隈に手紙を書くたんびに、この五ヶ条を忘れないようにと必ず書いている