まんぷく78話感想より

新年早々武者氏の酷い感想が炸裂してますねぇー。

「モデルとドラマの『武士の娘』の使い方が違っている!」とか騒いでいますが、武者氏は「朝ドラは、モデルの人生をそのまま描くもの
ではない」という事実(年内総集編や「わろてんか」総評でも思いましたが)が分かっていないので、『朝ドラはモデルになった人間の人
生を面白く描く必要がある』という武者氏の論理(しかも、その面白いというのは武者氏の好みというだけ)で考えるから、感想がおかし
くなるんですよね。

要するに武者氏は「大河ドラマ」と「朝ドラ」をほぼ同じ様に考えている(実際は「大河ドラマ」でも史実を生かしていないということも多い
が)ので、武者氏がいいという朝ドラはあまり作られないと思う。だから今後も朝ドラの感想を書き続けるなら、不平不満だらけになるで
しょう。

しかも武者氏の好みは「半分、青い。」なのだから、そういう作品[「半分、青い。」は好評意見が少なく、特に女性に厳しい意見が多い
>>56 参照)]が、今後何回も作られるとは考えにくい。

そして相変わらず、立花夫妻をバカにする記述が続くのですが、武者氏は『経営者に対してはメチャクチャ高い理想を要求するのに、鈴
愛の非常識には何も言わない』ということは、多分『自分(武者氏)や鈴愛のような、立場の弱い人間は、どんなに自分勝手でも非常識で
も許されるし、正しいが、立花夫妻のような立場の強い(?)人間は、ノブレス・オブリージュを発揮しなければいけない』とか、自分に都合
の良いことを考えているんじゃないですかね。

続きます