まんぷく86話感想より

出ました!武者氏の自分語り

(武者氏のかつての会社上司が)
>部下に試行錯誤を全てブン投げておいて、自分はエロサイトめぐりとソリティアばかり。出張先では経費でキャバクラへ行き、その領収証を経理
担当者に渡して揉めていましたね。
>萬平の、あのねっとりとした目つきで銀行担当者を睨むところなんてそっくりなんですよ。
>経理が、そんなものを会社の経費で落とさないでくれとお願いすると、「俺みたいなバリバリ働く男のロマンもわからねぇ、つまんねえ奴だよなァ〜」
>という面構えで睨んでおったなぁ。

まず、このシーンの萬平は「ねっとりとした目つきで銀行担当者を睨んで」いないです(確認すれば分かりますが)。

そして、そのかつての職場でもそれ以外でも、『武者氏がその職場に勤めていた』ということを知っている人はいないのですかね。名前を伏せていても
武者氏の周囲の誰かが、この上司を特定出来たら、立派に名誉棄損罪が成立すると思うのですが(さすがにそんな危ないことはしないでしょうけど
ね)。

>ただ時代の上昇気流に乗っかっただけの中身のない奴が威張り散らし、ノスタルジーに浸っている。そういう【ファイナルオヤジファンタジー】が辛い
ッス。

えーと萬平のことを言っているのかもしれませんが、「時代の上昇気流に乗っただけの中身のない奴が威張り散らし」って違いますよね。

大体時代の上昇気流って、高度経済成長期とかバブル期とかのことをいうのでしょうが、萬平が、塩やダネイホンで成功したのはその前です。

この認識でいくと、そのかつての上司は実は非常に有能な人物で、武者氏に見る目がないだけでは?と思ってしまう。