まんぷく86話感想より

そしてまたゲームオブスローンズの話で、この作品は強い女を扱っており海外ではそれが主流で、いずれ日本にもその流れはやってくる、とのこと。

「半分、青い。」の鈴愛叩きは異常だった、とのこと(海外のドラマでは鈴愛よりももっと悪いヒロインがでてくるのに)。

そして「福子への批判も止まらないようです」とかまた嘘を書いている。「まんぷく」の記事は見ているつもりだが、福子がめちゃくちゃ叩かれていると
いう状況はないだろう(武者氏がリンクした『安藤サクラのクセは髪に触ること』という記事くらい)。

さらに現在ドラマで描かれる女性は、強く知的で、そしてパワフル。とか書いていますが、他の2つはともかく鈴愛は知的でしょうか。武者氏的には
「知的」なのかもしれませんが総集編を見た限り、私は鈴愛が「知的」には全然思えなかった。

森山との結婚が安易すぎる。本当に知的な女性は、自分の結婚に対してもう少し慎重に考えると思う。そして「本当に好きなはずの」律とも中々一
緒になれなかった。頭のいい女性なら、「自分に必要な男性が誰か」というのはもっと早く気付くはずだと思う、武者氏が絶対に認めないのは分かっ
ているが、その点、「自分にとって良い夫」が分かっていた福子は、一見馬鹿にみえても、本質的に利口なのだと思う。

野村克也が、亡くなった沙知代夫人について雑誌で語っていたが「妻は世間的に悪妻と思われていたが、私にとっては最高の妻だった」と。夫婦と
いうのははたから見てどうこう言っても、本人達が納得していれば、それでいいのだろう。