いだてん3回感想より

>ここで美川
>「本当に吉原か。銘酒屋じゃねえの?」なんて聞かれています。

そして武者氏は銘酒屋の説明をし、値段だけでなく梅毒罹患率も違う(ここは武者氏の説明で、ドラマでそういう描写があった訳ではない)、
と書いて、

>小梅の描き方といい、生々しさといい、昨年のライトなキャバクラとどうしてここまで差がついたのかと驚いております。

「銘酒屋じゃねえの」と言ったところまでは、ドラマにある事ですが、その後は武者氏が考えたことで、描写があった訳ではない。なのに、

いだてん(の遊郭の描写) > 西郷どん【のキャバクラ(本当は遊郭や茶屋)の描写】になっちゃうんだからなぁ。今のところ遊郭の描写は、
「西郷どん」でも「いだてん」でも変わりはないと思う(西郷どんでも、ふきが苦労したことは彼女の口から語られていた)。

武者氏の総評1で、「西郷どん」の大河ドラマ館の入場者数が、「直虎」に負けていると書いていて(「おんな城主直虎」78万人以上、「西郷
どん」55万人)、それは事実でしょうが、地元、鹿児島の全話視聴率30.2%というデータは絶対出さないんですよねぇ。