>>319
それは無理
三谷幸喜の父親は、死ぬ直前には糞尿を漏らしたりして介護が大変だったそうな
それを反映して
三谷幸喜は「自分の父親」と「豊臣秀吉」を重ね合わせて
老いぼれて醜態をさらしたり、オシッコを漏らしたり、病床に就いてボケ老人のように昔のことを
つぶやいたりするシーンを、しつこいくらいに描いたんだ

真田信繁も石田三成も、
「どんなに偉大な人間でも、死にかけのジジイはこんな醜いことになっちゃうのか〜」と
苦悩する様子を、これでもかというくらい強調する

そして、徳川家康が「秀吉が死んだら、あとはワシがやりたい放題!」と豹変するところも見どころなのだ