まんぷく136話感想より

武者氏は「マルちゃん正めん(めんは漢字だが文字化けするので)」の役所広司のCMがセンスいい、まんぷくで萬平と源に弁当を持ち込む福子と
の落差を感じる、とか書いている。

イヤ、そんなもの比較する方がおかしい。一方は「現実にある現在の企業の宣伝」で、もう一方は、「ドラマのワンシーン(しかも1970年設定で、C
Mのシーンでもない)」なのに。

そしてさらに武者氏の言っていることはおかしくなって、「東洋水産が5年かけて完成させた究極の麺、だから正めんと名付けられ革命をおこした。
『まんぷく』で繰り返される、妻の天ぷらを見て思いついた麺は2010年代に王座を追われた」
>そんな終わった技術をいまだに革新的だと主張する。
>どうしたんだ・・・・・。

武者氏はチキンラーメンがいつ発明されたと思っているのだろうか。そりゃ、今の方が技術があるのだから『新しい革新的なものを作れる』のが当た
り前だろう(いや、それだって製品開発にそれなりの苦労があるのは分かっているが、それと萬平の苦労は別物だろう)。

現在本当にある東洋水産と、1970年設定のドラマの「まんぷく食品」と同列に扱う武者氏。自分で書いていて、おかしいと思わないのだろうか。

そして現実の企業と、ドラマ「まんぷく」、ついでにマッサン、ニッカ、サントリーまで含めた、グチャグチャな、日清とまんぷくの非難が続くのですが、省
略します(現実だかドラマだか分からなくなってくる)。