長谷川博己主演 来年大河「麒麟がくる」7年ぶり初回75分「世界観しっかり伝え じっくり堪能」

 俳優の長谷川博己(42)が明智光秀役で主演を務める来年2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(1月5日スタート、日曜後8・00)の初回放送が75分になることが24日、分かった。
大河ドラマの初回75分は13年「八重の桜」以来7年ぶり。過去6年は60分だっただけに、大河ファン、戦国時代ファンには朗報となった。

 編成理由について、NHKは「これから1年にわたって放送する『麒麟がくる』の初回ということで、その世界観をしっかりと伝え、じっくり堪能いただけるよう、今回は75分サイズで編成しました。是非お楽しみいただければと思います」としている。

 00年以降の大河ドラマの初回放送時間を見ると、00年「葵 徳川三代」=85分、01年「北条時宗」〜08年「篤姫」=60分、09年「天地人」〜13年「八重の桜」=75分、14年「軍師官兵衛」〜19年「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」=60分。
久々にボリューム感たっぷりの「麒麟がくる」初回が注目される。
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