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>ここ数日、ずっと書いてきたことですが。
>朝ドラの高度経済成長神話の白々しさは、本当にバカげているなぁ〜とは思っていました。

>特に近年のNHK大阪。万博ムードで盛り上げるだの。高度経済成長だの。アメリカに負けへんで! だの。

えーっと、「わろてんか」は見ていないのでともかく、「まんぷく」は、

【万博ムードで盛り上げる】
一応「万博」はやっていたが、そこまでドラマに関わるテーマではなかった。

【高度経済成長】
一応「高度経済成長期」とは1954(S29年)〜1973(S48年)だから、「まんぷく」では、S33年の「まんぷくラーメ
ン開発時期」とS45年の「まんぷくヌードル開発時期」が時代的にはあたる。しかしこれを扱うのが何でいけないのか?

【アメリカには負けへんで】
またカレーライスの話か?だからそれはジョークで、しかも「アメリカに負けない」というのはテーマじゃない。

で、何でこれが「神話」なのかよく分からない。良く分からないことで「本当にバカげているなぁ〜」と言われても困る。

>『あさが来た』は時代がずれてはおりますが、あれだって時代の切り取り方が逃げております。
> 日露戦争後のきな臭さ、大将時代から漂い始め、昭和で炸裂する時代の不穏さ前で終わりますからね。

それはモデルの生涯的に大正や昭和は扱えないのでは?それと「なつぞら」を絶賛している武者氏が「NHK大阪は逃げているー!!」
と言ってもトンチンカンなだけですが。

「なつぞら」は「戦災孤児の生きにくさ」「労働演劇」「アイヌ」「アニメの労働問題」「出産、育児中の女性の生きにくさ」「酪農
家の労働問題」パッと思いついただけでもこれらから逃げましたからねー(これらの問題を扱ったーと言って喜んでいるおめでたい人
は武者氏くらいである)。

続きます