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>・親子は血縁じゃない、意思の問題だ!

→これ、再三指摘しておりますが。****教団モデル企業は、外戚政治がはびこっていて、ライバルの東洋水産から激しくダメ出
 しをされまくっております。
 つまりは、東洋水産と同じ姿勢を見せてきおった! ということですね。
 日本式親族経営は、ツッコミどころがある。 雪月のような着地をして全否定はしないけれども、メスを入れおったわ。

ちなみにこれをドラマで表現している部分を「日々のダダ漏れ」から

坂場) 今度の物語だけど…。 なつ) ソラの話?
坂場) そう…。本当に僕は、君の実体験と重ねるように描いても、いいと思ってるんだ。
なつ) えっ…。
坂場) いや、そうしなければ、君と作る、意味がないとも思ってる。十勝に行って、泰樹さんの話を聞いて、開拓者精神の底には、
    悲しみがあることを感じられた。人との結び付きを、何よりも大切にする。他人を家族のように受け入れる。その優しさが生
    まれることも知ったんだ。それこそが、僕らの描くべき物語だと思う。

なつ) 具体的に、どうするの? 坂場) うん。新しい登場人物を作る。
なつ) どんな? 
坂場) それは、子どもの頃の君であり、泰樹さんでもある。それに…千遥ちゃんでもあるかもしれない。
なつ) 千遥も? 坂場) うん。

坂場) いつかは、君と千遥ちゃんが、また家族として結ばれることを信じて…。家族であるかどうかは、本当の家族かどうかでは
    なく、それを望む、意志があるかどうかなんだ。それを描きたい。そういう、自分のことのように、物語を描くことに、抵
    抗はある?

なつ) 私にとっては、自分の魂を、絵に吹き込むことが全てだから…。信じて、ついていくだけです。
坂場) 分かった。 なつ) いい作品にしましょう。
坂場) それじゃ、一緒に絵コンテ作ってくれる? なつ) もちろん。

続きます