【2012年大河ドラマ】平清盛 Part184
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■前スレ
【2012年大河ドラマ】平清盛 Part183
https://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1568463944/
●荒らしと思われるレスには各自スルーまたはNGで対応。
●>>950以降の有志が次スレを立てる。
●スレ立て宣言と誘導は必ず行い、無理な場合はすぐに申告すること。
●スレを立てられない人は次スレが立つまでレスを控えるように。
【2012年大河ドラマ】平清盛アンチスレPart28
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1356934811/ こんな時に威風怖怖と地下鉄N町あたり。
>史実だと忠正叔父上は頼長に仕えてたんだね。このドラマでは無い事になってるけど
ファンの素朴なツッコミに対しては誠実に答えたい。
史実上既に疎遠な忠正を、ドラマ上〈平家内不満分子〉に取り込んだ上で、最終局面で平氏から放逐し、
史実とされる崇徳方へつかんとする宗子=頼盛ラインの剣呑な動向と平仄を合わせた力業については、
何度も何度もクドクド述べてきた。
しかも、摂関家情報をいち早く六波羅に駆け込んで伝達する忠正は、摂関家とは無縁の平氏どころか
唯一摂関家に近い人間であることが示唆されていた。「無い事」になどされてなかったのです。 設定を平氏内不満分子、実は誰よりも一門思いの叔父としたのだから、
摂関家との関係はオブラートに包んで当然だろう。
頼長の私的な意向(狙いをつけた家盛の舞を所望)をいち早く掴んで知らせた忠正から、
摂関家との距離を測ることはこじつけでも何でもないが、
このことに視聴者が気付かなくとも一向に構わない。ましてお前のような以下ry 1170年に為朝の追討を命じたのも清盛なのかな?
Wikiには院宣としか書いてない 嘉応年間といえばハゲ2人が、高倉ー滋子を蝶番とする提携関係を築きつつも、
山法師と成親など院近臣との対立に頭を悩ませていた頃。清盛は摂関家とも殿下乗合事件でギクシャク。
院宣の発布名義は当然後白河だけど、保元の乱の戦後処理を引きずる為朝の処遇に清盛がノータッチ
とも思えず、両者の間で何らかの協議がなされたかもしれない(単なる推測)。
この時代の清盛は、名義人である後白河を陰で操るフィクサーとは言えず、拮抗する両巨頭と呼ぶのが相応しい
(清盛が強要したとも、後白河が清盛の意向抜きで決めたとも考えにくい)。 エンタメ大河つーのに、重要な歴史事象である限り、地味な嘉応の強訴まで愚直に取り上げたんだよなー。
ここで陰険な蝙蝠男成親の恨みを買ったことが、使いたくないが鹿ヶ谷への「伏線」となった。
こちらは裏で恨みを買ったとすれば、もう一人の院の近臣西光とは、相撲節会再再興や安元強訴での息子たちの
処遇を巡ってガチバトルとなってしまった(恨めしやー、きっとあやつの首を取ってやる!
cf成親〜我ら親(家成ー親平氏の代表的院近臣。清盛の理解者)不孝者ですな)。 その他大勢の公家と武家が院のコネで旨みを得ようとしてただけだろw 今となっては
超低視聴率に喘ぐ平清盛、大河史上初の打ち切りかー
とデマられたのが懐かしい... さらなる脅威の低視聴率いだてん
撮影再開の見通しがつかない麒麟
清盛どころではないアンラッキー大河が現れるとは予想だにせんかった 当時ちゃんと打ち切ってれば去年今年の苦労はなかったのにな ID:nBjE4nM2の人生がおもしろうないのは道理!
六条河原で斬首とする 面白きこともなき世を面白くっていうのが清盛流
よくもこう堂々とパクれたものだと感心する 為朝でコメントしたのは
・史実の為朝というより、軍記物に描かれた強弓無双の超人為朝に寄せたもので、
清盛には珍しくエンタメ要員に近い扱いであった。
・周囲を睥睨しビビらせる迫力が必要で、40男の橋本さとし氏で正解であった(役年齢は十代)。
・枕死から刑死さらにナレ死までよく考えられた多彩な退場バリエーションの中で、
義平と並んで為朝はフェードアウトに相応しい人物であり、この点も的確だった。
保元の乱本戦回で、ナレ朝が「我が叔父為朝は、この十数年後伊豆で討たれた」と言及するのは
いかにも場違いだし、嘉応強訴や殿下乗合事件をやってるときに伊豆に場面転換するバカはいない。 望月トーアンじゃなじゃったイソコさんが激おこ。何かとおもたら、菊丸殿がやらかしたんか。
沢尻、コロナに続く第三の波となるんかね。つくづくついてない。 雑兵然とした腹巻、小汚いなりに、騎乗もしていない為朝。
何じゃありゃ。 ID:4XA1/vxlはID:BgeIXLDiとともに自害して果てた 弁慶&お袖おめでとう!
思えば、神木義経くんを武井常盤さんから引っ張り出してこの世に送り出したのは、
助産師青木弁慶殿なのでした(本人談)。 五条大橋での「出会い」という定番より、大河清盛での「再会」の方がずっと感動的であった。
→誰?えっあの赤子?大きくなったなー牛若ぁーー、弁慶歓喜爆発。
この顰蹙ものの一人説を唱えてきたが(今後の定番となって欲しい)、今でも反省ゼロ。
青木&神木のダイナミックな立ち回りと相まって、これまた清盛屈指の名場面だと思う次第。
その原点が、平治の乱に巻き込まれてピンチの常盤を間一発救い出し、身重の常盤の助産師を買って出た
弁慶であった。
この体験によって、弁慶の源氏への思い入れはいっそう強いものとなったに違いない。
さらに前史を辿れば、
100叩き、いや悪態ついたことで頼長の命で200叩きに増やされて、「わしをバカにするのかこの悪僧めがー」と
泣かんばかりに必死に自らを打ち据える為義さんの悲哀を、バカにしていた弁慶はその時感じとったのである。
源氏贔屓、義経命で名を残す弁慶の誕生を、これほど綿密に説得づけた時代物は今後期待できない。 自らの身体的苦痛によって、為義の精神的苦痛に共感したわけね。 弁慶の為義ラブは生涯変わらなかった。
頼朝を前に懐かしい昔話を始めた弁慶。なかでも、鳥羽エア矢を時空を超えて鎌倉の頼朝に伝えた
ー突き刺したことは、物語的に決定的に重要だ(記憶と歴史)。
その時弁慶は、義朝のことは完全シカトして、感無量といった表情で大殿すなわち為義を思い出してしまう
のでした。 「判官贔屓」のルーツは弁慶の為義愛だったのね❤️ 立ち往生の優劣を平家大河でやるのはナンセンスながら、青木弁慶は高水準だった。
それより、極限まで切り詰めた最終回で、何故に義経主従の最後を挿入したのか?
こちらが重要なので、リキ入れて応答してきた。見せ場だからーと何とはなしに
取り上げたのではもちろんない。 そりゃ平家一門のマヌケっぷりだけじゃ締まらないからだろw 業界に詳しくないが、どうやら急上昇中の中世史桃崎有一郎著「京都の誕生」に取り組み中。
どこまでエビデンスに基づくものなのか判断出来かねるが、大河清盛が対象とした保元の乱などにつき、
まるで推理小説を読んでるようなエクサイティングな推論に瞠目させられた。
これを読むと、あれこれ大河清盛を補強してくれるありがたさと、これだけ真面目に取り組んだのに、
やっぱ史学的にはウソいっぱいだなーみたいなヘンテコな感慨を覚える。
ともかくどんな大河に対しても、ウソだらけという事実を受け止めた上で、たかがドラマされどドラマ
とする鷹揚な態度で接すべきだろう。
この点でも、昔は良かったーたちは、独善的でダブスタなドグマを偉そうに振りかざしてるだけなんだ。 もうめんど〜だ
さっさと子でも作れ!と重盛を投げ飛ばせ! 【マイナンバーカード申請が急増】
って、何なの?マイナンバーを申請しようがしまいが、
郵送で来る申請書で充分なのに、わざわざ人が集まる様な行為、全くわかりません
://twitter.com/him_beere/status/1254758172612419584?s=20
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) インバウンドとやらで、京も奈良もあちらの方々で満杯なのにウンザリしてしまい、最近ご無沙汰。
自称コスモポリタン、人類皆兄弟の拙者ですら、清水寺や祇園や東大寺で遭遇するあのカオスは耐え難い。
ということで、この機会にガランとなった京を訪ねてじっくりゆったりと清盛の足跡を探索するのも一興、
しかも経済効果面でも貢献できそうと皮算用を立てたところ、ユーステイホーム、来るな!
ですもんね。ということで皆さん、録画、DVD、ブルーレイ清盛で未曾有の危機を乗り越えましょう! >>566
行っていいんですよ。
自動車か自転車、歩きで。
人に移さなきゃよいので、観光地では防護服の着用を忘れずに。 でもさー、人々から石礫食うって話だぞ。あ、これは誇り高き京人ではない西国の話かw
一日中歩いて市中を回りたいというのは、長年の夢なんだよね。
ついでに何度か紹介したように、臨終間近の鳥羽を訪れ素気無く追い返された崇徳さんは、
激怒して従者に石礫攻撃を命じたのでした(愚管抄)。
それがドラマでは、あのような情感に溢れ心に染み入る崇徳vs清盛のシーンへと変容したのです。
史実を凌駕しうるードラマが持ちうる威力を見せつけたシーンだろう。 万感の思いで崇徳を追い返し、その後ろ姿を見送る清盛。
この時の松ケンの目力は凄かった。確固たる決断を崇徳に下しつつ(少々遅すぎましたな。
私には守るべきものがございます)、崇徳への限りない哀惜に満ちていた。
ホント何も知らない役者で、しかも当時若干27、8歳と聞いてたまげてしまった。
この目力松ケンのイメージは、頼朝挙兵の報を聞いて「堕落して死んだ目にもう一度武士の魂を点火させた」
あのシーンによって再度、完膚なきまでに裏書きされたのだった。 >重盛パパにガッツリ怒られてた資盛、エールではかなり重盛パパに媚びてますね。
ヘェ〜、あの小生意気なお子ちゃまが。これから見よっとw ゲイのミュージックチーチャーじゃないよね
じゃあまたのお楽しみ
なかなか面白かたよ、重盛に徳子 眼鏡っ娘のカワユ子ちゃんの名を覚えたぜー
7モリちゃん応援しまっせ! どんな問題でも、極右、右派、中道左派、中道右派、リベラル、左派、極左、、
みたいなideology布置から演繹すれば、だいたい同じような異なる結論、処方箋に至る。
それはある意味当然で、人類が経験してきた諸々の悲惨な現実から、たらふく帰納されて出来上がった
「ものの考え、そこにおける違い」こそがideologyだからだ。思考停止とideologyをバカにしちゃいかん。
ところが、今回のコロナ禍はそれが通用しない。拙者が位置するリベラル左派陣営においても、
右派、ネオリベ陣営においても、「一つの答え」に収斂することがなく、いわば内ゲバ状態だ。
コロナ後の人類について今でも想像力が求められるが、イマココで困窮する人々の救済を第一課題と
すべきことにおいて、「批判しつつ団結する日本国民」でありたい。 で、スレ違いと言われそうなので弁明すると、
大河清盛についても、ideologyがそのまんま賛否に反映されたのではなかったことを強調したい。
王家がーのネガキャンにもかかわらず、ネトウヨの支持者は相当数いたし、反対に綺麗事が好きな
リベラル界隈において罵詈雑言吐いたのも相当数いた。 思想の話とかどーーーーーでもいいわ
ν速か嫌儲でやってろよ 10時にとんでもなくけたたましい黒岩からのメールが来た。
失礼ながらウッセーんだよとSNS見たらさっそくトレンドに。
強訴襲来や賀茂川氾濫時に警戒警報は鳴ったのだろうか? 死にかかってた清盛はどこが公的支援すれば良かったんだ?w 公役務じゃなかった清盛にタカるのを稼業とするお前ら糞転がしたち(大爆 ウワサによると道三親子の一騎討ちが見られるようだ。
清盛vs義朝の一騎討ちについては、ファンタジーの代表格とされ格好のバッシング対象となったため、
長長文した。
道三親子のそれは、嘲笑を跳ね除けるだけの強固なロジックを示すのだろうか?
もっとも、昔は良かったーたちが池端御大を罵倒し始める心配はないけど。
>>584
御馳走の死肉を前にそそくさと逃げ出すお前がハイエナだと??pgr
お前は糞喰らいのフン転がしだっつーの(大爆 スパイスの効いた極上のカレーも、消化されるとフン転がしがタカるウンチとなる(大爆 まあ、シコメウマズメたちが集うパラレルワールドで幻視した臭い清盛ではなく、
いい匂いに良い味のする極上カレー清盛を楽しめれば良いね、来世では。。。ハアト そういえば、リアルでオレは1秒も見なかった篤姫どころか花もゆも大好きで、
いだてんを速攻で挫折したおそロシヤのfemale陣は、麒麟は面白いと言うておる。
もちろん、速攻でないにせよ清盛も挫折し、突如ギャースカ喚き始めたオレはドン引きされた。
どうも男女問わず、清盛、真田、おんな城主、いだてんを一塊りで好む一定の層がおり、
その多くは、昔ながらの大河とはソリが合わないとまでは言わぬが、物神崇拝的に
昔は良かったーを唱える層には属さぬ人々だろう。逆からも同じことが言える。 アベがやってる国政上のデタラメあるいはやりたい放題を匡す粛正は大いに認めて良いが、
ベリヤ(スターリンはローズベルトにウチのヒムラーですと紹介したという)がやったような、
政敵まして人民の粛清は許されません。次元は異なれど、
大河清盛は当時、マスコミ、大衆、さらに驚くべきことに権力筋からの理不尽なリンチに
とことん痛めつけられた不幸な大河でした。ところで、
目下の日本列島に蔓延する相互監視、同調圧力ー人呼んで自粛警察跋扈は、リベラルデモクラシーからは
重大な危機と言わざるを得ません。そんな中でアベは、藤原惟方の中の人がツイで喝破したように
(「ほーら、予想通り転嫁し始めたよ」)、ウヨ向けネット集会にて緊急事態条項で改憲!とか
アピールしたとのこと。国のトップがまたかよーの火事場泥棒を働いた憲法記念日となりました。 禿を使った言論統制のようにうまくやれと言うことだよな 面白い
斎藤隆政が、父親は土岐様で、道三ではないと公言してるけど、
これは史実というか、そういう説や伝説があるのですか?
麒麟が来るだけの創作? 熱狂的に麒麟を賛美する、○○先生商法ですっかり舞い上がったおんなネトウヨ。
池端御大は神聖不可侵ゆえ、たとえ江的要素が出てきてもそんな側面はガン無視、なかったことにされる。
とはいえ、憎しみではち切れんばかりの清盛を、(オレに晒されたからなのか)
いだてんの途中から引き合いに出すのをやめただけ、ずいぶんマシになった。
これじゃ物足りないので、是非とも一騎討ちにつき、大駄作清盛と違ってーとやってもらいたいもんだw はともかく、評判とったみたいな今回の麒麟をようやっと見る。
この次元では当然ながら、誰某が褒めた貶したとは関係なく個人として向き合う。
ただし、出来ればシラフが望ましい。。。 時忠って有能だったの?
この作品では厄介者で疎まれ者の雰囲気を持ってたが、要所では明らかに有能の様に描いてたな >>592
憲法記念日に憲法のこと語って何が悪いんだよw だね、このドラマの忠時はたとえ回りから嫌われていようと一本筋が通っている
だから顔を背ける行為に出ようとも皆がある程度認めてた節がある
勿論、平家一族の仲が良い事で救われている部分もおおいにあったが
その嫌な部分で平家の繁栄に貢献した描写が結構爽快だった
禿は流石に怖かったが >>600
南野 森
コロナ対策強化のため必要なら特措法改正など国会で審議して「緊急事態宣言」下でできることを見直せば良い。
罰則の検討もすれば良い。以上。
改憲して「緊急事態条項」を設けようとの主張は「国会抜きで」「内閣だけで」「法律と同じ効力の」命令
を出せるよう目指すもの。完全別物。コロナ関係ない。 近衛基実役の人「あまちゃん」のヒビキだったんだな
知らなかったわ 因みに藤原基房役の細川茂樹は仮面ライダーの響鬼だったんだよ
その上、大河ドラマ義経では平重衡をやってる >>602
世界標準レベルになるだけですよw
後手後手ガー()欧米デワー()などを改善するためです ‪>>606
木村草太‬
‪緊急事態条項関連の取材が増えているのだが、「憲法上の緊急事態条項と言っても、各国、内容は様々で、
2012年自民党改憲草案が言うような、憲法秩序を一切排するような内閣独裁権条項を定めた憲法は、
先進国では存在しない」という前提が共有されていないので、なんだか話がスムーズに進まない。‬
石川健治(東大教授)
「痕跡というデリダ的概念の使用が、現下の問題状況を超えた射程の拡がりを示唆している」
→蟻川恒正著「憲法解釈権力」書評 内閣・首相らの「遵守の型」追究 ※
※狂気レベルの文系天才蟻さんが、しょうもない不祥事にて東大憲法学から追われたことは、
憲法学が登場しなきゃならん危機の時代においては痛すぎる。
2日朝日の論考は必読。
‪曽我部真裕(京大教授)「では、法改正すれば都市封鎖はできるのか。その場合、封鎖に伴う人権制約が
憲法に反しないかどうかが問題となるが、直ちに違憲とはならないと考えるべきだろう」‬
緊急事態宣言の1カ月延長が事実上決まった。日本で新型コロナウイルスへの急激な感染拡大が起きたのは
中国より2カ月、韓国より1カ月遅れで、その教訓を汲んで準備を整える時間があったはずなのに、
なぜ日本の対応は失敗したのか(東大社研・丸川和雄)
山添拓@共産党
日本国憲法に緊急事態条項が採用されなかったのはなぜか。
1947年帝国議会で金森徳次郎大臣、「言葉を非常ということに借りて、(緊急事態の)道を残しておくと、
どんなに精緻な憲法を定めても、口実をそこに入れて、また破壊される恐れが絶無とは断言しがたい」
(東京新聞社説)
Shin Hori
‪Dappiさん「日本は憲法に緊急事態条項がないから強制力がない」‬
アメリカさん「憲法に緊急事態条項はありません」
イギリスさん「普通に法律で対処しています」
ドイツさん「憲法に防衛出動事態の規定はありますが、今回は別に使わず、法律で対処しています」 再放送太平記で、連署殿が「昨日決まった。尊氏殿は無実放免じゃ」と現れ、笑みを浮かべたのには癒された。
未熟な息子の、しかし未来を予兆する果断な行動の不始末に父が翻弄された挙句、
お上の叡慮というか思惑というか、対立するアクター間の切羽詰まった政治的妥協により不問に付される
〜祇園社事件では、軽い罰金刑で済んだぞー良かったーと忠正が六波羅に現れる〜
あの場面を思い浮かべざるを得なかった。やっぱ太平記は好きだなー どちらも父の息子に対する確固たる信頼が窺えた。
忠盛は清盛をぶん殴っだ。しかしこれは、大事件を引き起こし朝廷秩序を揺るがした息子よ、
お前大したやっちゃー、俺にはできんよーと喜んだ忠盛の(公的にはこう示しをつけるのが筋)
愛情表現だったのだ。
祇園社事件は、死にたくなければ強くなれ→強うなったな清盛へのプロセスにあって、
「お前やるじゃん」と逞しさを増した清盛へ向けた父忠盛の中間報告となった。 陰陽師のような連中に誑かされないお前、この時をわしは待っていたのだー
確かこんな表現で、忠盛は暴れん坊清盛を評価したのでした。
「あんなものはただの箱」と神輿の権威を脱構築した古代末期ー中世に現れたある種合理主義者清盛
の誕生〜これがあれこれ情報満載であった祇園社回の核心です。 合理主義者だから頭も好きで禿げただけだし平家納経も崇徳院の怨霊が起こす波で遊んだついでだよなw もっとも、繰り返し述べたように、物語的には鳥羽エア矢への展開がより重要だ。
【神輿】を射た清盛の矢は世間に衝撃を与え、旧支配秩序を大きく揺るがした。
ドラマでは清盛の処遇を巡り、平氏の位置づけ〜体制からの排除〈頼長、忠実。忠通は中立〉か
体制への包摂か〈信西、家成〉〜を主論点とする激論が戦わされた。
こうして清盛の矢は、体制内に深刻な亀裂を生じさせる帰結を生み、その意味で【体制そのもの】を穿つ
果たし状となった。
しかもこの矢は、そのど真ん中で君臨する【鳥羽その人】をも射た。そのメタファー、それが鳥羽エア矢だ。
祇園闘乱事件で清盛が放った一本の矢がもった射程はかくも大きいところに、さらに
この矢の記憶が三十数年後、弁慶によって鎌倉の頼朝の下に運ばれ、【鎌倉殿】をも「射た」のである。
清盛は長い間何と戦ってきたのか?不信を強めていた頼朝は、ここで清盛の粘り強い戦いと
自己のフリーライダー性を明確に理解し、孤軍奮闘してきた清盛へのリスペクトを新たにした。
そして鎌倉から京へ向けた果たし状、それが頼朝エア矢と相成る。 命乞いする宗盛を斬殺したけどなwバカは甘えがどこまでも通じると勘違いする どうでもいい話だけど、NHKの番宣か何かで神輿に矢が刺さるシーンだけちらっと見たときは後白河あたりの車をねらって撃ったのかと思ってたw どうやら麒麟は、道三の死が一区切りということで、来週放送をもって中断してしまいそうだ。
そこに祇園社事件を絡めて思い出したのが、市川雷蔵主演ー映画版「新平家物語」。
海賊討伐凱旋時の汚さや悩める落胤設定なんかは、大河清盛が相当参考とした映画かもしれない。
強訴の迫力たるや清盛を上回り、さすがスポット的に大金注ぎ込んだ映画だと唸らされる。
ただし、歴史考察やストーリー面ではお粗末そのもので、大河「新平家物語」以上に比較にならない。
祇園社事件は仲代版も酷かったが、こちらはまるで江戸時代の活劇さながらのチャンバラのみ、
背景もクソもあったもんじゃない。しかもなんと時忠が大活躍。。。
しかも、息子の狼藉を恥じた父忠盛が責任をとり諌死してジエンドという、驚愕の荒唐無稽時代劇であった。
いくら続編があるといってもこれはない(元木御大曰く「噴飯物」ー見てないが続編は義仲主人公
というのだから、結局のところ何も清盛を描かなかった企画と言わざるを得ない)。
清盛がこれから動く祇園社事件が一区切りとなるはずもなく、そういった意味では道三の死で後日を期す麒麟は、
無念だろうが理にかなっている。 >>604
松殿基房は宇宙人研究者としてその前から有名だったから… 松殿、俳優業は復活できてないのね。
真相がわからないので、どの程度の社会的制裁が妥当なのかもわからない。
兼実との凸凹コンビで良い味出してたので、勿体ないと言うしかない。 じゃあ、やる気を出せば復帰でくるのねヨカタ
たぶんお友達になれそうもない方ですけど 当初シカトされていたところが、ジワジワ浸透してきたといったところだな
8年も経ってなお、ヲタアンチのバトルが現役続行中の大河は他にない
やっぱ優れた作品は、危機感を露わにして奔走するお前らの必死の努力を飛び越えて
某ウィルスのように世界に拡散していくんだよ >太平記でも尊氏vs義貞の一騎討ちやってただろ。
>真田丸の信繁vs家康ってのもあった。
>作劇的にもっとも考え抜かれたそれは清盛vs義朝だが、他のも全然あり。
>ふつうに道三親子もあり。
麒麟本スレに投下した。清盛のだけを嘲笑するのはやめましょう。 屋の雨演出とか結構好きなんだけどなぁ
何をもって叩くんだろう?
個人的には清盛他界後の平家滅亡までの物語も好き
戦に日蝕利用したりとか、次々と命を落とす一族の悲哀で一年やって欲しい
義経の非道な戦い方をちゃんと描いて欲しい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています