>>408
一応、『半分、青い』総評では武者氏は次のように述べており、『用語辞典』【武者震之助】の項目でもこの記述に沿った説明をしているのですが、

【引用開始】
今でもハッキリ思い出すことがあります。
中学生の時に書いた作文が、同級生から執拗にからかわれたことがありました。
私としては自信があったものでした。
実際、あとでコンクールの賞を取ることになるのですが、それ以上に苦悩の原因となったのです。
「お前さぁ、変なことを書くんだなあ。気持ち悪ぃ」
彼はそう言いながら、作文を読み上げました。
些細な表現をいちいち笑いものにし、下品な単語に置き換えられました。周囲はクスクスと笑っていて、誰も止めませんでした。
【引用終了】

貴方のレスを読んで、もしかしたら武者氏が出鱈目を書いているか、記憶の改変をしているのかもしれないと思いました。
つまり「『周囲にからかわれるような作文』→『そのユニークさが評価されてコンクール入賞』」という武者レビューは真実ではなく、
「『たまたまちょっとしたコンクールに入賞したことを自慢しまくる』→『周囲から鼻つまみ者的にからかわれる』」というのが歴史的真実ではないかと。
作文コンクールなんてピンキリ様々ですから、全国3位とかいうのならともかく、下手に自慢すれば周囲の反発を招くこともあるでしょう。
心理学の世界では「記憶は創出されるものだ」という考え方が有力なのだそうですが(出典失念失礼)、昨日観たドラマ内容さえ「創出(笑)」する武者氏のこと、
中学生時代の記憶が歴史的真実とかけ離れていてもやむを得ないでしょう。

以上、憶測に過ぎませんが、レスを拝見してふと思ったので書き込みました。