【第四十三回】太平記part.43『足利家の内紛』
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>>566
なぜか判らないが、上杉一族はみんな高義派なんだよな NHKオンデマンドに来てるんだって思ったけど毎週2話ずつ追加ってなめてんのか >>562
誰かと被ると思っていたんだよ、謙信…
そうそうそれだ
引きこもり→出てくる→勝つ→悩み→引きこもり→出てくる→勝つ→悩み→ 直義はクソ真面目だからな
兄貴を暗殺すればよかったんだよ
逆に自分が暗殺されちまって >>572
直義はあくまで尊氏あっての直義だから・・・。
直義が尊氏を殺しても正統性はないし、誰も付いてこないと思うけど? 武士に正統性なんていらんのよ
力と恩賞があればオケ
天皇に平気で歯向かうの見ればわかる
矢を射掛けたりしてるんだぜ >>574
天皇に逆らってもいいが新しい天皇を立てる必要はある
直義がトップに立つなら尊氏の子供の後見人としてならある
師直なら直義が尊氏殺したので直義殺して、義詮の後見になる いやもう高島忠夫さんの検索したけど こんな恐ろしい出来事があったとは今まで知らなかったわ
そんなことも知らずにゴールデン洋画劇場を見ていた俺はなんて鈍感だったんだろうと >>572
そういう決断が出来ないから戦に弱いというのはあると思う
頭の良さが行動にブレーキをかけてしまうタイプなのかも >>577
いや無鉄砲な奴は戦略がないから、結局大事な戦には勝てないだろw 先々まで考えがおよぶから思い切った行動に出られないというのはある
徳川慶喜なんかもそういうタイプでしょ 朝廷と対立するって最初は滅茶苦茶カッコ良く感じるが、じっくり考えるとアホだなって思う 今の皇室と違って鎌倉時代の頃の朝廷はそれ以前の平安期の上皇政治が色濃く残った感じやからな
お飾りで納得してた江戸期とは違うし、明治維新後の立憲政治とも違う >>575
尊氏にそんな権威なんてないだろw
頼家引き摺り下ろしてぶち殺して実朝たてても武士は平気だったんだぜ
義経は頼朝追討の院宣もらって大っぴらに喧嘩してたよな
兄貴ぶち殺して後からお墨付きもらえば終わる話
それができないならチキンというだけだよ >>575
承久の乱の時には天皇廃位三上皇二皇子配流
守貞親王に治天君持ちかけて最初断ってたが
それだと朝廷なくなるけどいいの?言われて引き受けたという
もしなくなってたらそれでいってたりして 直義は南朝との交渉でも筋を通して破談になってしまうけど尊氏はなりふり構わず降伏する
後々に混乱をもたらすけど目の前の敵を倒すために何でもするんだな 相変わらず護良と四條が似てて紛らわしい
パッション堤はこのころは大活躍で同年代の柳葉、陣内とは同格くらいだったのに
交通事故で失脚したのが残念 >>571
謙信は足利将軍家ラブだから尊氏の戦い方を学んでいたのかもしれないな 太平記に出たのは事故後だよね。
ワイドショーで包帯姿で謝罪してたのが子供心に怖かった分、太平記では鬼気迫る雰囲気を余計に感じた記憶。 >>571
上杉謙信と言えば子供のころ寺の坊主だったらしいね
人殺しである戦をすべきか仏様との間で悩んでたんだろうね
格好も僧兵みたいな格好してるしな >>586
さすがにそれは単なる当人の性格の問題のような・・・?
>>589
謙信は自称毘沙門天の化身だから・・・。 >>588
大河で包帯姿といえば八代将軍吉宗だなw 大塔宮は出演シーンがことごとく超ハイテンションで笑っちゃうな
現実にあんな奴がいたら異常者でしょw
そりゃ害し奉りたくもなるわ 大塔宮のニュータイプな如き突然の足利憎しがよく分からん >>594
一言で言えばこういうことでは?
大塔宮:畿内周辺の新興武士層が支持基盤
足利:鎌倉御家人系の名門武士層が支持基盤
両者の支持基盤となる層が対立関係にあるから、必然的にそうなる。 >>585
いやハゲて現代劇出れなくなったんでしょ 護良の手下が京で乱暴狼藉はたらいたのを、尊氏が捕らえて処刑したのがむかついたってのもあっただろうが
護良の心理としては、最初の倒幕挙兵からずっと苦難の中頑張ってきたのは自分なのに
なんで最後にやっと寝返って六波羅落としただけの尊氏があんなに優遇されるのかっていう
己の不遇と引き比べた憤りもあっただろう
まだ北条残党が蔓延ってる時期だったし、武士の棟梁として武士勢力をまとめられる身分の尊氏を
後醍醐が優遇したのは方針として妥当なのだけどね 南朝て地味に、戦国時代位まで吉野にいたとか聞いて
何とも言えない。。。 >>598
いわゆる後南朝というやつですな。それをテーマにした一般向けの文庫や新書がいくつか出ているから
(森茂暁のものが有名)読んでみるとおもしろいよ。
応仁の乱あたりまでは、かろうじて史料に名前が出てくるものの、
それ以降はまさに歴史の闇の中に消えていった南朝(大覚寺統)の末裔たち。
その後はいったいどうなったのか、本当に断絶して子孫は残っていないのか、もしかしたら
今でも男系の子孫が生きているのではないかなど、いろいろと妄想をかき立てられる。 >>599
基本的には長禄の変で後南朝は壊滅したという理解でよいのでは?
応仁の乱のときの「西陣南帝」は、実名も系譜関係も不明な上に、一瞬現れるだけだから
実態は怪しいし。 血が繋がってることなんて前提でしかないしな
鎌倉末期に分かれて没落していった分家なんてもはや庶民だろ 楠木氏末裔が秀吉によって絶家させられたってのがなんとも言えない >>582
日本の歴史上、天皇を追放したのは
足利尊氏だけだよな
織田信長は、安土城の高いところに自分の居場所を作って
その下の見下ろせる場所に天皇を呼んできて
自分は天皇より上だぞということにしようとしたが
明智光秀がいくらなんでもそれは認められんと本能寺の変を起こして織田信長をぶっ殺して
天皇に自分が織田信長をぶっ殺したから天下人と認めてねと
願い出て認められそうになったけど
羽柴秀吉が中国大返しで明智光秀を山崎の戦いで討ち果たして
いやーあれは明智光秀に脅迫されてしぶしぶ認めちゃったのよと苦しい言い逃れ 追放したんじゃなくて勝手に出て行っちゃったからね後醍醐
しかも譲位してから出て行ってるのでその時点では天皇ではなかった
後からウソぴょーんってやって無効にしたけど
正平の一統を破ったのも南朝側からだし
尊氏はむしろ振り回されてるほうだ >>604
承久の乱のあと、北条義時は仲恭天皇を廃帝にして、後堀河天皇を即位させている。 九条廃帝か
明治になって廃帝じゃああんまり言って仲恭天皇になった 北条義時は鎌倉から動かないで息子と弟派遣して
ホイホイ上皇流罪だの廃帝だの指図してたからな
都人にとっては驚愕だったろう >>609
源頼朝も平家追討のときに鎌倉から動かないで弟を派遣していただけ
承久の乱のときに義時は60代、息子の泰時は40代だったのだから
当時の感覚から言えば義時は家督譲って隠居してる年齢 >>610
いちおう淳仁天皇を廃帝&即追放したのは孝謙上皇(のちに称徳天皇として重祚)だからね。
皇族どうしの内部抗争と見ることもできる。
それに比べて、武家、それも田舎侍北条が天皇を廃帝に追いやったいうのはインパクトが大きい。 >>611
頼朝は京を占領したわけじゃないだろw
むしろ院宣もらって追討軍出した側 >>614
え?
草燃えるは前半、頼朝主役だと思うが >>615
北条政子(と北条義時と伊藤十郎)が主役って認識? 頼朝は昔から嫌われがちな人物だったんだよな、義経人気ゆえの反動だったのだろうけど
作家たちがあまり主人公にしたがらなかった >>619
どうでもいいけど田村家は役者やってない人も含めると本当は四兄弟だよ 承久の乱といえば討伐で名指しされてるのが義時個人だから
倒幕が目的ではないという奴がいるが
高時を名指しした後醍醐の立場はどーなる >>604
色々間違ってるな
少しは最新の日本史を勉強しろ 三兄弟か
80-90年代なら相撲の井筒三兄弟、プロレスのエリック三兄弟(6人いたけど有名なのは3人)、バイクの青木三兄弟ってとこかな 毛利も三兄弟の下にまだ居たからね
元就は晩年にも子供作ってたので 後醍醐天皇を隠岐に島流ししたのは尊氏ではなく鎌倉幕府だろ?
まあ尊氏は持明院統に味方して大覚寺統を敵にしたけどさ
それでも大覚寺統も天皇と言う事で
観応の擾乱で南朝に降伏和睦
後醍醐帝が崩御した時も供養の為にわざわざ寺院を建てて上げるなど
ある程度は気を使ってる感じだったけどな
同様に南朝の楠木正儀が北朝に味方していた時代も有った オンデマンドで見てる
赤井秀和そこまで悪くないじゃん
滑舌悪いけど。柳葉の方がなんか嫌 赤井は関西人なので、河内男の楠木弟を演じても違和感ないけど、柳葉はまだ役者としては駆け出しの頃だしなあ
語尾が東北なまりが残る三河ものには違和感がある 直接権力を持つってことは直接害されても仕方ないってこと
藤原氏のお飾り状態だった皇室は大して害されてないが
院政に移っていくにつれてやっぱり直接害されていくようになったし
海外だって議会がすべてを決める状態になったら国王を
ぶっ殺すとかそんなに聞かんでしょ 柳葉は劇団ひまわり出で80年には その他大勢だけどたのきんや金八に出て87,88年あたりから役者としても売れ出した。太平記の時は30歳だし駆け出しで済まされんわ >>636
辞めると例外なく自殺や逮捕される韓国大統領は権力あるんだろうな
関係ない話だけど 赤井、筒井道隆、ギバ
そこそこ上手くても消えていく役者が多いのに
うざくても下手でも棒読みでも滑舌悪くても
四半世紀こえてもまだ現役でやれるってある意味すごいね
ギバと筒井はこの間ドラマで見たわ >>624
あれは義時一人を名指しすることによって、鎌倉側の内部分裂を狙ったとも言われるが、
間髪いれずに政子がハッタリ演説をぶちまけたお蔭で、不発に終わったのだよな。
>>636
摂関政治は天皇の立場や朝廷の組織を一応尊重する感じで行われているよ。
むしろ院政のほうがそういうものを一切無視してやりたい放題やって、天皇を完全に
名目上の地位にしてししまった。 >>641
幕府を否定したら武士は味方につかない
敵は義時と限定すれば他の武士は傍観するかもしれないからな
草燃える最終回の政子と三浦義村のシーンを思い出す >>624
承久の乱のころにはまだ「幕府」という言葉が存在せず、当時の概念としては「幕府=武家の最高指導者とその仲間たち」だった。
だから後鳥羽上皇の院宣では、鎌倉「幕府」という言葉が使われず、当時の武家の(実質的)最高指導である、
北条義時を追討せよという表現になっている。結局、義時追討=倒幕ということ。義時個人の抹殺だけを意図したものではない。
詳しくは本郷和人「承久の乱」参照。 >>642
既に出家して隠居の大江広元が
箱根で迎え撃つという慎重論を排して
一刻も早く京に攻め上るべき
と意見するんだよな
院宣など勝った方にいくらでも出されるのです
と >>644
自分もそう思うな
政子が無視されてるのは政子は象徴でしかないからで
義時排除されたら政子もオワコン >>645
大江広元は、元が都の中級官僚だけあって、天皇や上皇に対して妙な怖れとかないんだよな。 後醍醐天皇の綸旨も鎌倉倒幕ではなく北条追討だったらしいね
なんかで読んだんだがw >>643
真田、赤井は不倫
樋口可南子は略奪婚
ショーケン薬、根津さん堤は交通事故
東出になんの非がある >>609
三谷さんは、この題材を大河でどう料理するのでしょうかね? >>638
文在寅がどんな末路をたどることになるのか、
大統領をやめてからの彼の動向がある意味楽しみだw >>653
佐々木道誉・・・陣内孝則
登子・・・沢口靖子
足利義詮・・・片岡孝太郎
この3人は、前作から継続して出るには結構いいタイミング。
『新選組!』もスピンオフで続編をやったけど、
義満が登場するからには、本編で続編が見たい。 >>649
東出の非は朝ドラでくっついたおしどり夫婦というイメージ以外特に役者として売りがないことだよ
役者にしてもミュージシャンにしても本業で力があれば不倫なんて一時の火傷で済む
でもイメージで売ってた人は終わる
愛妻家の仮面が剥がれた東出には何もない >>650
鎌倉てほんと不思議だからな
頼朝の庶子が寺にいてもスルー
頼家殺してもスルー
実朝暗殺されて将軍不在でも鎌倉平穏
将軍不在で上皇と正面戦争で島流の刑
そんで天下は塵ひとつなくしずまっていると言われる
位四位の陪臣が天下の御後見言われて100年間諸国で乱もおきない
これを理解するには鎌倉武士のリアリズムを描かんとあかん
三谷が13人の御家人描こうとしてるからちょこっとだけ期待 まあ実朝死ぬまでに対抗馬の御家人を次々に粛清していってるからな
その中で平然と生き残った三浦は凄かったというか義村の動きが結果的にそうなったというか
それも時頼の時までだが
伊豆の一豪族があそこまでのし上がって権力を独占するんだから北条半端ない >>644
いわゆる現代の歴史用語としての武家政権を意味する「幕府」という言葉は、太平記の
時代にも実際には存在しないよ。
武家政権一般を指して「幕府」というような言い方が定着するのは、江戸中期以降。 バカ兄弟の弟は年とともに役の引き出しが広がってきたなw姉さん事件ですやコレの熱血漢だけかと思ってたら北条の殿様やら今のアユのいかがわしい社長役やらいい役者になったなw >>651
すでに選挙での不正疑惑も出てきているし、どうなるかはほとんど確定路線だろう。 >>661
高嶋弟は結婚相手を間違えたからな
井川遥みたいに中華系だと思って美元という女性と結婚したら
実は韓国系だったことが発覚 >>661
高嶋弟は「秀吉」の秀長が良いかな
特に低視聴率になったけど後半が
しかし、直義も秀長も女っ気無しの役が多いな
それが良かった気もするけど
民放の医療ドラマはマザコンだったしなw 直義は正妻の渋川氏との間に子供が生まれたから、直冬との間が云々かんぬん
てなエピソードが太平記原典にあるで ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています