【第四十三回】太平記part.43『足利家の内紛』
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>>973
もともと尊氏が有力武家の一人に過ぎなかった段階から足利宗家の執事であった師直の
立場は、そもそも幕府の職制上の地位とは言い難い。
それに鎌倉期には執権・連署が担当者であった幕府の政務を、室町初期にやっていたのは
明らかに直義なのだから、師直の段階では執事が幕府の政務に関与するという発想自体が
ないと思うよ。
後の管領はある意味、室町初期における将軍執事師直の業務(将軍の軍事権の補佐)と
幕府執権直義の業務(幕府政務全般)を合わせたような地位だが、これは観応の擾乱後。
但し観応の擾乱後は、将軍の親裁権が格段に強化されるから、管領は守備範囲は広くても
あくまで将軍の権限の補佐的立場。 >>981
>>990
参勤交代なんて制度ができるのは、家康が死んでかなり経ってからだから、そもそも
これは家康の発案ではないよ。
また御三家については、むしろ皇室における世襲宮家の制度を模しているように思える。 ねこねこ日本史みたけど 観音の擾乱は 兄弟げんかがどんどんスケールアップした ということと理解した 鎌倉公方と言えば義満の時代の時点で反乱起こそうとしてたんだよな
それでも関東管領の上杉が必死に止めたとか
いけませぬ足利同士で戦争など 二代目以降は未遂含めたらいずれも大乱に乗じて挙兵しようとしてるな
その度に関東管領が諫言 幕府側の大名と鎌倉公方側の大名で暗闘やってたから
時代小説にしたらおもろかろうけど流行らんなあw このスレッドは1000を超えました。
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