>>418
1960年代〜「国盗り物語」など
肉食大河。男の生きざまは出世と女。女は男に愛されてこそ。
主人公は行く先々でいい女に出会い口説き落として手に入れる。
一夫多妻のため、妻や妾は何人いてもよい。

1980年代〜「独眼竜政宗」「武田信玄」など
女の自我時代。一夫多妻で男は相変わらず女を口説いているが
女はそれに納得していたわけではなく
正室VS側室が激しいバトルを繰り広げて女の戦いが描かれる

1990年代〜「春日局」「花の乱」など
女の自立の時代。女の幸せは結婚じゃない。
女は結婚生活に絶望し、仕事のためなら離婚もする。

2000年代〜「利家とまつ」「功名が辻」「篤姫」「天地人」など
一夫一妻大河。女は主婦で内需の功。
主人公は生涯ただ一人の正室だけを愛し、側室や前室は抹殺かモブ。
実は有名武将の大活躍は正室のお陰だった。

2010年代〜「江」「八重の桜」「直虎」など
男女均等大河。女も政治に口出しをする。
女主人公は再婚や独身などで生涯一人の男に尽くすわけではない。

2020年代〜
未定