>>929
清盛長文だけど面倒なのでコピペ

いだてんについては、落語パートを除いて傑作と評価する人がいてもおかしくないが(現に海外向けでは省略?)、
麒麟について、オリキャラいなければ傑作、もう出すな削れとかもうイミフ。
駒ちゃんなど部分的に蛇足なところがあっても、麒麟のオリキャラ陣は各パートを繋ぐ不可欠の役割を担っており、
逆にいえば、彼らが動いてくれないとバラバラのストーリーとなってしまうだろう。
いわば物語を動かすシナプスであり無くてはならない構成要素なのだから、彼らを除けば傑作とかいう
言い草は成り立たないと思う。これも逆に言うと、いだてんの落語は本筋に溶け込んでいたとはいえない。

龍雲丸も脚本家が意図したように、狭い世界で生きてきたおんな城主に、それとは異なる生活世界がある
ことを示唆するカウンターパートとしてちゃんと機能していた(退場のさせ方は、同じく
庶民代表の兎丸のそれと比べて不満だが、瑕瑾レベル)。