>>907
このような老害ウヨ&ジジババの法螺話に、イイネが寄せられるのはマズいので再掲

>とまあこんな塩梅で「平清盛」は、「女性脚本家が書いてしまった少女マンガ的軍記物」なんですわな。
>極論言うとBL的な要素もある、そんな感じな。 なので「従来の大河ドラマファン」である男性視聴者からは
>嫌がられるし避けられるし反発も出て…

>そんでもって「平清盛」。 この作品への評価が一番「男女の嗜好の差」が激しく出てるんじゃないのかな。
>つーかこれを書くと盛大に反発喰らいそうだけど、敢えて書くよ。 男性陣からすれば、 女が軍記物を描くな。
>この一点に尽きると思う。

★凄いよね、こうなると。馬鹿臭すぎて反発なんてないから。
ザ・定番反日がーのネトウヨに、こんなあからさまな女性蔑視の阿呆がアンチの主流とは惨めなもんだ。
だいたい、過去の名作軍記物に女性脚本家が名を連ねていることを、こいつは知らないのかよ?
おまけに、ザ定番・少年ジャンプがーではなく、少女マンガがーときた。
で、コピペ発見↓

相変わらず何見てたの?(清盛の頼長男色は「ただの異常性欲」描写也!)。
みんながやってたら、みんなについて男色やるのかよ、大河で。
やるなら台記で名高い頼長しかありえない(後白河&信頼は仄めかしー手繋ぎダンシング)。
しかも、単なる性癖や性風俗とはせず、院政期の政治文化(政治的コネクション形成※)の視点から
切り込んだことが、最大のポイントだったというのに。
まして腐女子とやらを狙ったBLなんぞとは次元が異なる。

官位上昇を目指し、祇園社事件で味噌をつけた清盛の追い落としを狙う新興貴族平氏の子弟家盛と、
落ち目のダメ義源氏(摂関家私兵)に代えて、従順で御し易い家盛を通じて平氏の武力をゲットせんと謀る摂関家頼長との
「身体の結合によるギブ&テイクの関係」(歴史ヒストリア頼長回で解説されたポイントの応用バージョン)。
家盛と懇ろとなった鬼畜頼長は次第に増長し、とうとう家盛をレイプ。さらにコトバによる精神的なリンチを加えることで
家盛の完全隷属化を図った(やり過ぎてコケるのが頼長)。
一方、平氏を売ってしまったことに気づき愕然とする家盛。取り返しのつかない事態に苦しんだ家盛は、
熊野参詣の帰途、心ここにあらずの態で集中力を失い落馬して果てた(歴史上の家盛の死因は不明)。
落ち目の清盛が歴史に再登場し後世に名を残せたのは、この急上昇中の正妻宗子の子家盛が急死してしまった
ところによるところが大きい。

このように、頼長の男色描写は(オウムバッサバッサによる婉曲表現。お茶の間に配慮して扇情表現を抑えた。
それでもお茶の間を凍りつかせる強烈なインパクト)、
1 摂関家等の上級貴族と新興の下級貴族の子弟とを結びつける機能をもつ(院政期政治文化)。
2 祇園社事件で窮地に立った清盛は、官位を急上昇させた家盛の台頭によりいよいよピンチに陥ったが、
家盛が呆気なく急死したことにより、ようやく次期棟梁の座を確実なものとした。
この2つの重要命題をリンクさせることで、史上名高い頼長の男色及び苛烈な性格を描きつつ、仲の良かった
清盛&家盛2人の兄弟(及び宗子&家盛)の悲しい別れへと昇華させる人間ドラマであった。
まとめると、ドラマ上男色は、家盛の官位上昇とその死(ショック死に近い)、及び頼長による平氏軍事力獲得(未遂)に作用した。

少女マンガ。。・_、女は男を描けない、、。