>>660
大河ドラマが置かれた状況を1ミリも理解していない珍しい御仁。

「真田丸」以降、視聴率は全部失敗で「西郷どん」と次の名前も知らないドラマは
一桁視聴率を連発。

「平清盛」という空前絶後の駄作があったが、この時は2012年3月末のNHK予算審議の
参議院総務委員会で「平清盛」は国会で猛批判された。国会に提出された資料からNHK職員
の平均給与が1800万円(社会保障含む)とか大河ドラマの1話の制作費が6000万円と
かどんどん発覚した。
大河ドラマで駄作を作ったがため、NHKは腐りきった腹の中をガンガンさぐられる事になった。
しかも国会で。

2012年3月、野党時代の自民党の片山さつき総務委員会理事が「平清盛」を国会でボロクソ
叩いた2週間後に金田新という朝鮮系でトヨタ自動車から流れてきた将来NHKの会長候補
と言われた放送総局長兼専務がNHKを退職に追い込まれたからね。コイツは「人間動物園」
もやらかしていたので「平清盛」との合せ技で会社をクビになったと推測。

「麒麟がくる」がはじまるまではもはや大河ドラマは番組存亡の危機だったんだよ。
NHKは「報道」と「紅白歌合戦」と「大河ドラマ」と「朝ドラ」が4本柱。

4本柱の一角が崩壊寸前まで追い込まれたところで「麒麟がくる」は内容も評判も視聴率も
全部いい。
「麒麟がくる」は大げさに言えばNHKの救世主。普通に言えばNHK大河ドラマの救世主。

NHKが「麒麟がくる」様をぞんざいに扱うことはない。