<『るろうに剣心』高荷恵〜色っぽい大人の女設定は会津女性としてどう?>2ページ目

>野暮なことは書いてきましたが、明治の会津出身者として、女子教育に貢献した人物として、新島八重、大
>山捨松、海老名リン、若松賤子らがおります。
>医者としては、野口英世がいます。
>彼らを思い起こさせる恵の設定は秀逸です。

>当時少ない女医を描いたことは、女性応援の意味があるのかもしれない。そういう見方もできますが、これ
>はどうでしょう。恵が料理上手で、それに対して薫がメシマズという時点で、連載当時らしい残念女性描写
>だなあ……となってしまう点ではあります。

医者はそうだが、恵が教育者という描写はなかったと思うんだが(私が見ていない部分で描写があったのかも
しれないが)。後「るろ剣」ってあくまで少年漫画で女性応援の意味は全然ないと思う。出てくる女性キャラ
がテンプレ通りな感じだし、「男性にとって都合の良い女性キャラ」だと思うので。というかそんなの読んで
いれば分かると思うんだが、むしろ朝ドラ「エール」の方が女性応援という意図がはっきりしていると思うが
(朝ドラだし)、「エール」はケチョンケチョンの武者氏(完全に武者氏だと思っているという)が何で「る
ろ剣」に「そういう見方もできますが」なのか良く分からない。

大体和月氏の書類送検の件だって、いつもの武者氏なら大騒ぎしそうだが、やっぱり小檜山氏の名前を使って
いるので武者氏なりに遠慮しているのだろうか?(笑)