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>そんな強気な駒は、やってはならないダメ出しをバンバンしてしまいます。爺さんの弟子になれ、お前に何
>がわかると感情論に突っ走る東庵に、こう返すのです。

>「なんですかその言い方! 私がいなくなったら困るくせに!」
>これは男女喧嘩での必殺の一撃かもしれない。
>実際に東庵は駒に頼りきりです。現実社会にも、母なり妻なりのライフライン整備なくしては生きていけない
>男性は多いもの。家事を任せるということは、生き抜く力を落とすことでもあります。だからこそ戦国武将は、
>飯くらい自分で作ったもんです。

>このあと、妙に生々しいやりとりを経て、駒が出ていく流れに。さて、東庵はどうするのでしょう。

東庵が駒に頼っているのって家事なのか?そういう描写はなかった気がするんだが。あるとすれば「東庵は博
奕が好きだから、駒がいないと金を使いまくって困る」とかそういうシーンがあったんじゃなかったっけ?

「母なり妻なりのライフライン整備なくしては生きていけない男性」という現実は確かにあるが、駒って結構東庵
をおいて長期間留守にしているし、それで東庵が不機嫌になったというシーンもないから、身の回りのことくらい
1人でできるのでは?このシーン、薬のこともそうだが、「医者として実力をつけてきた駒に東庵が嫉妬している」
という風に見えたが。

>そう笑う太夫。一体この人は何者なのかと思っていたものですが、近衛家と繋がりが濃いようです。

「太夫が近衛家に関係がある」というのは以前やっていたのに。paet18 85 で、

>伊呂波太夫はふてぶてしい様子で、この芸人風情が近衛家の養女だったとなどゆめゆめ申すはずもないと言い切ります。その
>物言いもよう似ていると義景はうれしそうにしております。

と武者氏自身が書いていて、ドラマでは「近衛家の養女」ではなく「近衛家で育った」としか言っていないと突っ込んだのだ
が。