小檜山氏のツィート続き

【引用】
昨年の大河は、ベルリン五輪を見た主人公がヒトラーに嫌悪感を感じていると大っぴらにわかるような設定ですが。当時の
日本とドイツは同盟を結んでいて、世論はヒトラー礼賛をし、ヒトラーユーゲント来日に浮かれ騒いでいました。

大新聞で政治を扱う記者が、大っぴらにヒトラーへの反発を見せる。しかも人種差別関連で。見ている側にはアリバイにな
って心理的に安心できる演出で、そういう狙いだろうとは思いましたが。臭いものに蓋だと思いました。
【引用終了】

それ、何の問題が?史実の田畑が明らかにヒトラーを崇拝しているとか何かあったっけ?「臭いものに蓋」って何を言いた
いのかよく分からない。

【引用】
日本が戦時中悪いことしたから、五輪で盛り上げる!という動機付けもよくわからない。これは朝ドラもそうなのですが、
戦中でやらかしたあれやこれやを五輪開催でチャラにしたいような、そういう思考回路に思えて不愉快そのものでした。

五輪は何かのリセットボタンじゃないんですよ。
【引用終了】

あのー、田畑もそうだし、朝ドラのモデル古関裕而もそうだが、どちらも『戦争中軍人だったわけでも、政治家だったわけ
でもない』のだが。彼らの場合、それぞれスポーツや、作曲で何かをする以外にやりようがないと思うのだが、一体小檜山
武者氏は何をして欲しいのだろうか(まぁ、単に五輪にケチをつけたいだけでしょうけど)。