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>物にはもともと値打ちがあるわけではない。物の値打ちは人が作る。
>将軍の値打ちもそうじゃ、人が決め、人が作っていく。
>ふさわしいと思えば値打ちは上がり、ふさわしくないと思えば値打ちは下がる。
>下がれば、壊したくなる――。

他ならぬ大河も値打ちを左右させている(←小タイトル)

>松永がおそろしいことを言い出しましたね。
>大河ドラマで言っているのかと思うと、NHKがついに罪と向き合い始めたのだなと感慨深いものがあります。
>NHKは、大河は、朝ドラは。己の権力にあまりに無自覚ではなかったか?私はそう言いたいのです。

>この久秀の言っていることはまさしく梟雄そのものなのだけれども、人間の心理と世の中の真理そのものだと
>思った。

いや、なんでそうなるのか。「NHKがついに罪と向き合い始めた」ってそんなもの武者氏が勝手に思っているだ
けだろう(あ〜 >>622 にあるように「人とは感覚が違うから私には理解できるッ!!」でしたね。ハイハ
イ)。

久秀の「物の値打ちは人が決める」なんて「物の値打ちはNHKが決める」と思っていると捉えることもできるだ
ろう、というか本作が「武者氏の嫌いなドラマ」ならそう曲解して「NHKは傲慢だ―ッ!!」とか騒いでいたく
せに。