>>938 4ページ目

>必ず見つけると探し回る義景。義昭が蟻を見る様子を小馬鹿にしておいて、我が子のネズミは探してしまう。
>探すのはよいにせよ、家臣に任せればよいでしょうに。

>ダブルスタンダード、優柔不断、人の意見に左右されやすい。物事の優先順位をつけにくく。我が子への愛と甘やかし
>を混同している。よくいるダメな主君というところでしょうか。

>我が子へのだらだらした甘やかしと、愛は別物です。
>2年前の大河で、我が子を国費留学させることを親の愛のように描写していましたが、そういうくだらない描写にはも
>ううんざりですので。

ダブスタの女王武者氏にダブスタと言われてしまう義景が、気の毒でならない(笑)。

しかしこれってダブスタか?と思う。義昭の蟻は彼のペットではないし、「わざわざ光秀の所に行って蟻の話なんかして
いたら、『うーむ、浮世離れしている』と思われても不思議ではない」と思う。ちゅう太郎は息子のペットだから探すの
で、これをダブスタとは言わない気がする(まぁここは武者氏の言う通り、「朝倉は駄目な家」という描写なのだろうけ
ど)。

それで「西郷どん」の菊次郎が留学したのは事実だが、「国費」とは言っていなかったと思う(以前ここでそれについて
書いた気がするが、いつだったか探せなかった)。

それにしても武者氏は、嫌いな作品なら「政治が絡んでいる」だの「何か裏があるのでは?」だの、あることないこと邪
推するのに「麒麟がくる」は本当に素直に受け止めるんですね。