【第四十七回】太平記part.47『将軍の敗北』
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結果的に六波羅も鎌倉も制圧出来たけれど、各地の主だった足利軍や佐々木判官と合流して加勢に来ると思っていた北条軍を騙し討ちした尊氏と、初めは僅かな手勢で出陣して北条軍本体と何度もやり合って鎌倉を攻め落とした義貞では、ミッションの難易度が違い過ぎないか? 大河ドラマのなかで、いちばん緊張感のある一回だわ。
鶴太郎の役者としての評価を確定した回だわ。
それにしても、フランキー堺は、ほんとにすごいわ。
この後、主要登場人物が、どんどん戦死していくけど、外伝みたいな気もする。
六波羅もそうだけど、何百人単位で、みんな腹切るね。この時代の武士は! 六波羅では自害せずに逃げた
番場の蓮華寺で一同切腹 >>398
鎮西八郎って、武家史上最強の男が腹切ったんで
それで大流行 >>369
慶喜のライバルの将軍候補は元服前の子供だった
慶喜が死んじゃうと間違いなくgdgdな事態になってたから逃げていきのびたのは正解 >>402
いだてんにでるとおもったんだけど
徳川家達東京五輪の招致委員長 >>396
室町時代も鎌倉公方が分裂して関東の方が先に戦国時代に突入したな
足利義教の意図は理解できるけど鎌倉公方は室町幕府にとっては必要悪だったんだろうね 次の自害回の正成自刃が今から楽しみ
卒業式って言われるんだろうな >>398
いやぁー見応えありました
初見なので尚更
歴代大河ドラマの中で、主人公の登場時刻がこんなに遅くて短い放送回もなかなかないのでは
当時まだバブルの余韻が残っていて予算が豊富だったのか、この回に限らずロケが多いのが良いですな
CGで小細工出来ない分、本当にこだわって撮影しているのが伝わって来て、鑑賞していて頭が下がります >>363
武士団は、この3氏以外にもあるけど
最初は実力で成り上がった奴でも
子孫は家名を盛るために権威づけのために
源平藤橘の子孫を名乗る、こじつけるようになったりするからなあ
生活に困った子孫が、実力者に家系図売ったりするらしいし >>408
徳川が源氏名乗ったりな
源氏平氏というのも年を下るごとに怪しくなってくるな 放送当時は北条ロスに陥り登子様目当てに見てたら
坊門様に惚れましたw
やっと出番だな >>407
なお、飛ばし過ぎたのか37話あたりで予算を使い果たしたのか、後半の合戦シーンは同じ場面ばかり流れたり、
翌年の信長のシーンを拝借したりしています。
最後の大掛かりなシーンは、宿命のライバル足利尊氏と新田義貞の壮絶な一騎打ちです。
どうやって決着したかいまだに疑問です。
ついでに、逆説の日本史の方は本当に尊氏義貞の一騎打ちがあったと信じています。 主役がほとんど出てこない大河ドラマ
去年も1回あったな、満州回で >>413
やはりそうですか
予算使い果たして終盤ショボくなるのは例年通りなんですね
しかし翌年の作品からシーン拝借なんて初めて聞きました笑 >>345
うちも平家の落人の家と言われてる
今じゃおやきの里になってる所まで落ち延びてきたらしいw >>373
ほんと
フランキーロスになる
ドラマ自体はまたあれこれあるから楽しみだけど >>402
家臣から見れば最悪だけど、日本全体を考えれば良い選択だよね。 >>418
あんだけの個性強い役どころが一気に消滅だから
ロス半端ない-(´・ω・`) >>422
まあそれでも
これから建武の新政編で個性派がいろいろ出てくるから
まだそれほどロスにはならない
本当のロスは後醍醐死去後だな >>422
終盤に登子が
貞氏の
美しいものでは長崎殿は倒せぬを直義の扱いに悩む
尊氏に語るのが >>417
ここでブレイクしたのかどうかは憶えてないが
その後人気が出て連ドラの主役までやった >>423
自民党政権を倒して総理大臣になった
鳩山由紀夫みたいなもん? 尊氏は面倒な政治にはやる気を出さないけど戦は滅法強いぞ
それがまた話をややこしくするんだけどw >>427
そんな感じだw
美しい云々浮ついたこと言ってるとこも似てる >>407
ロケというか、鎌倉の街はオープンセット
この規模で作れる余裕がバブル時代にはあった
まあ京でも鎌倉を使い回してるけどw
現場のスタッフはオープンセット丸ごと燃やしちゃおうとすらしたらしい
流石に消防法的にアウトw >>423
無能というか能力以前にやる気が全然ない
生きるか死ぬかまで追い詰められないと仕事をしないというw
正直、躁鬱病だったとしか思えんわ
落差があまりに激しすぎる
晩年の数年はでたらめに働いて室町幕府の土台を決定付けるから
トータルではやはり凄い人なんだけどね フランキー堺は、森繁さんの「社長」シリーズのチャラいイメージが強かったけど、この長崎円喜の役で巧い役者なんだと再認識した。
存在感と威圧感が凄い!
この大河、日曜の朝6時のBSで放送するのは勿体ないよ。 やっぱり脚本演出役者の演技
最近の物と比べてレベルが高い
俳優:片岡鶴太郎という物をこのドラマで知った感じ
ハイティーンブギ歌ってるだけの人じゃなかったんだなw >>391
「顕子の父も」ってセリフが前回もあっただろw 平家は死ぬ時は美しいんだな
「清盛」好きだったけど
壇之浦は「義経」が良かった
ついでに「葵三代」の大阪城炎上も平家滅亡みたいな美しさだと思った
まあ今後もバサラとか師直とか直義とか面白いし
尊氏みたいなシュジンコも好きw テレビ朝日の2時間ドラマで沢口靖子と西岡徳馬が共演してる
登子と長崎高資 >>432
フランキー堺(敬称略)は
霊感ヤマカン第六感か赤かぶ検事のイメージだったなあ
太平記の少し前も
テレ朝で赤かぶ検事シリーズやってたような
太平記でみたときは、爺さんの役だし
ご高齢だよなあって再認識したな >>414
昔は主役が出ない回もあったりしたよ
元禄太平記とかね >>284
そういえばフランキー堺と堺正章って親戚だっけ? 今日は高時のひとり舞台でしたね みんな死んでしまったけど高時も円喜も高資もいいひとだった >>440 検索したらフランキーさんの本名は堺正俊というらしい 堺正章と名前が似ているが親戚でもなんでもない >>432
個人的には太平記より前に役名忘れたけどアメリカドラマのSYOUGUNでの 高位の武士役でのフランキーが凄く貫目があったから
当時円喜を見た時も、やっぱり凄い役者さんだと思ったな。
その時、親父からフランキー堺ってコメディアンなんだぞって教えられて驚いた。映画の喜劇シリーズなんか見たこと無かったんで意外だったから。 フランキーさんが大河に出る!?って感じじゃなかった?当時 ぱらぱらと私本の高時自害あたりを読んでいるが、けっこう細かい点は違うものだ
高時に逃げろと強要して、「そなたひとり鬼界が島へでも落ちていけ」と言われる円喜
爺と呼ばれて信頼されている貞顕
高時から「死んでどうする」と追い出される猿楽師たち(最後に戻ってくるが)
「儂の願いは世の人々と面白おかしく楽しく暮らすことだった。そこが暗君か」と自分の治世を述懐する高時 >>415
確か夜のシーンかなにかだったと思うのだが、甲冑が戦国時代?というのがあったのですよ。
それがどこかで、翌年の信長のシーンだと言われていた。
終盤はそれこそいないはずの「大中黒」の軍勢が戦ったりしていて、
「新田の怨霊?」とか突っ込みたくなるかも知れない(古典太平記に後村上天皇を守る大中黒怨霊騎馬隊がでてくる) >>444
おんな太閤記で家康やってるんでフランキーさん
あれもよかった というのは、お坊っちゃん育ちであまりガツガツしてない多芸の人だし、
既に名優の評価もあり、テレビの自分のレギュラーもあるのに今さら大河にレギュラーって感じなのよね
出たのは本が気に入ったのか、円喜はフランキーさん以外には考えられんほどの名演技ですね >>447
あれから10年くらい経ってるからね
もう時間が拘束される大河のレギュラーごときを今更やらない感じの存在感なんよ >>429
ボンボン育ちで弟が兄よりは切れ者っぽいところも似てる
ただルーピーは尊氏と違ってやる気があってもロクなことしないけどw フランキーはこの役について、あまり喋らずとも悪を醸し出せる演技をしたい、と当時言っていた >>445
古典での円喜は東勝寺で最初に実の孫に殺されるんじゃなかったっけ?
こいつを最後に残すと自分だけ逃げそうみたいに疑われて うちの親は放送当時フランキー堺とフランク永井の違いを分かってなかった >>428
馬上で弓を射る一連の動作を、流れる様に美しくこなす真田広之見てると
尊氏の強さに説得力あるわ 誰も言及しないけど、新田義貞が萩原健一から根津甚八に変わった理由て何なの?
なんか不祥事でも起こしたか、また? いま気付いたが、緒形拳、児玉清、フランキー堺、根津甚八、萩原健一
みな、あちらの世界に逝ったね >>456
誰も言及しないどころか何度となく既出なんだが・・・
少しは過去ログ見るかググるかしたら? 東勝寺跡の高時腹切りやぐらも
今は心霊スポットになってしまっている 幽霊寿命400年説があるけど最近見えなくなってきたとかいう関ヶ原と違って、鎌倉は思いが強いのかな 鎌倉市が整備せずに草ぼうぼうにしとくからやたら怖い 鎌倉幕府末期(又は室町幕府期?)って
酒屋とかが大金儲けて金貸しもやりだした頃
商人が力を持ち出した頃らしいけど
幕府や御家人は金借りる相手でしかなかったのかな
献上金納めさせたり関所で通行税とってたら、もう少し裕福だったかなあ
土地の境界争いを裁いてやるから従えが始まりだから無理かな 名家の家系を自称しているが明らかに先祖を辿れば名もない家柄な有名大名って誰かな?
清和源氏の徳川家康、菅原氏の前田利家、平氏の織田信長、この辺りは分かるけど。 >>463
ほん呪シリーズでもやったね。
卒塔婆うつしてたら画面乱れて人の顔が現れて消える
というやつ。同行者が行方不明にもなっているとかなんとか。 義昭が麒麟に初登場したけど、美しいものとして描かれるんかな 登子のおしっこ臭い感じが好きだが、この先はそんな感じもなくなるか >>464
鎌倉はどうでもよいw
いや、鎌倉はまだしも六波羅探題終焉の地の番場峠蓮華寺はいまだに・・・
機会があれば行ってみればいいというところだが、知人には「止めておいた方がいい」と言っている。 >>469
美しいと思ったのだけど将軍になったら美しくなくなるんじゃね? 集団自決の場に呼ばれることのなかった守邦親王 いちおうこの人が鎌倉殿であったはず >>467
てっきりみんな詐称してると思ってたw
まあこじつければ行き当たるとか 元彌は大河ドラマが似合う
また出てほしい
個人的に義昭は玉置浩二が好きだったな >>436
30年前第一線でやってた人が今もゴールデンに出てるすごさ
柄本明、筒井道隆も夜でてたねw
タケテツや宮沢りえは言うに及ばず赤井英和だって消えてはいない >>473
元弘の乱は本質的には北条氏の滅亡だから守邦親王が自害祭りに付き合う必要はないのよ
鎌倉攻めに参加した武士たちにも倒幕という意識はあまりなかったという話だしな 中世以降有名なのだと、
毛利家は大江氏、前田家は菅原氏、秋田家は安倍氏を名乗ってる。
北畠家や松浦家も武家の清和源氏ではなく、公家が多い村上源氏や嵯峨源氏と称している。 >>479
嵯峨源氏の公家なんて中世以降いるかね? >>475
詐称がハッキリしてるという意味では
逆に毛利元就なんかは国人クラスなのに出自がハッキリしている珍しいパターンだな 毛利の場合、祖である大江広元が本当に大江氏なのかという問題はあるけどな フランキー堺と言えば2時間サスペンス大好きな身内が『赤カブはフランキー堺が一番良かった』と言ってたの思い出す
録り貯めしてるのある程度まとめて見るの好きなんで炎上回にワクワク
ちなみに今人質回で炎上回も初見なんで本当楽しみ 今後の憎まれ役は師直兄弟や桃井あたりになるのか
フランキーや徳馬の分かり易い悪役感が好きだった
から何となく寂しいな。 >>445
私本太平記では最後に高時が犬たちを逃がさせていたが、「麒麟がくる」の摂津はそれが善行と認められて割合早く娑婆に戻ってこれた高時なんじゃ(立場は円喜になっている) >>459
すまん。
スレがpart47まであると、何処まで遡れば到達するか、考えてしまったんだ。
不快にしたなら謝る。 >>484
赤かぶたしかにフランキーさんのイメージ
敵役の弁護士で赤橋もでてたな >>487
闘犬千頭を鎌倉市中に解き放すって字面だけ見るとヤバくないか?w 赤かぶか何かの撮影ロケのインタビューで、
晴れた空を見て嬉しそうに「雨は降らんきーさかい」って答えてたのを
子供心にお茶目な人だなあって思った記憶 うむ
鉄砲があるわけでなし新田軍に闘犬部隊を突撃させればよかった
太守は優しいから出来なかったのだなうん 犬なんて大きくてもせいぜい1mくらいだろ
群れを形成してリーダーに率いられてるなら自分たちより大きい獲物とも戦えるだろうが
普段から鍛えてる武士相手にバラバラで向かっていってもすぐやられて終わり ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています